![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170566792/rectangle_large_type_2_eafaba375f3175b67322756ece3b6012.jpg?width=1200)
奈良観光。1日でまわるひとり旅
奈良は、中学校の修学旅行以来、訪れていない場所です。平城京など、奈良時代の貴重な文化財が今も多く残っています。戦時中、軍事施設がほとんどなかったため、空襲の被害を免れ、歴史的建造物が現在も奈良市を中心に保存されています。
観光地として世界的に有名ですが、京都に比べると少しアクセスが不便です。
京都で新幹線から近鉄特急で「奈良」へ
奈良には新幹線も空港もないため、京都まで新幹線で行き、そこから近鉄に乗り換えます。京都駅では、新幹線から近鉄特急乗り場までが近く、乗り換えがスムーズです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159554622/picture_pc_6f7cddca406e2638839e366fa7459be9.jpg?width=1200)
「あおによし」という豪華な特急が京都と奈良の間を走っていますが、時間が合わず、さらに2人でないと予約できないため諦めました。
2人分の特急券を買って1人で乗ることも考えましたが、勇気が出なかったうえに、やはり時間が合いませんでした。
次に来るときは、もっと勇気を蓄えてこよう…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159554624/picture_pc_86765529a51e7f9fb1494e26f1eadfab.jpg?width=1200)
京都を少し離れると、近鉄特急の車窓に田園風景が広がります。不思議ですよね。JRではなかなか見られないのに、私鉄は少し走るだけでこんな景色になります。
田園風景が大好きです。旅をしている気分になれるからです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159554625/picture_pc_b3f12ecaaa009a7adc70390c3405a318.jpg?width=1200)
名前が謎なアーケード街「東向商店街」
近鉄奈良駅に着いて、まず東向商店街へ行きました。
アーケードにはお店がずらりと並んでいて、名前もユニークです。そのまま商店街を抜けて、東大寺へ向かいました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159555081/picture_pc_9847a4a7c77f3ec53012b86353059179.jpg?width=1200)
人混みが絶えない高速餅つき「中谷堂」
東向商店街を抜けると、人だかりのできたお餅屋さんがありました。周りの人が食べていたのに影響されて、よもぎ餅とおせんべいを買いました。
このお店は中谷堂。職人さんが高速で餅をつく実演が見られるそうです。でも、時間が合わず、よもぎ餅だけ買うことにしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159555240/picture_pc_e7b81fc418a1ee9b44a03c93b1eab4d5.jpg?width=1200)
つきたてのよもぎ餅が驚くほど柔らかくて感動しました。周りの人がその場で食べていたので、私も真似していただきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159555241/picture_pc_2639eb5cb4b971c3e1a1fffd005bf0c1.jpg?width=1200)
よもぎ餅をいただいて、そのまま奈良公園方面に向かいました。
五十二段階段
中谷堂から興福寺へは、五十二段の階段を登りました。名前の由来は段数からだと思いますが、確かめるために数えるのを忘れてしまいました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159555204/picture_pc_5969b65a3777a1c8d4f025c33c625e41.jpg?width=1200)
五重塔を見たかった!「興福寺」
興福寺は、奈良時代に藤原不比等が建て、奈良の政治や文化、宗教の中心として活躍してきました。
もともとは「山階寺」と呼ばれていましたが、平城京への遷都で現在の場所に移り、「興福寺」と改名されたそうです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559720/picture_pc_0c438090cf6e5e3b152aa8367c62b38b.jpg?width=1200)
中金堂には、薬師如来像や日光・月光菩薩像などの仏像がありました。ただし、写真撮影は禁止されています。
興福寺といえば五重塔を見たかったのですが、残念ながら改装工事中でした。この工事は明治時代以来の大規模なもので、2031年まで続く予定だそうです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559723/picture_pc_14ec51bf140ad58be3b30436230b4b22.jpg?width=1200)
什器が置かれ、足場も組まれていました。2031年まで五重塔が見られないのは残念です。
次に来るとき、自分は何歳になっているのだろう…と思いました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559718/picture_pc_681eba17b2b10efb18ae772542f246fc.jpg?width=1200)
五重塔が見られなかったので、代わりに三重塔を見ました。真っ黒な三重塔は、写真に撮るとさらに黒く写ってしまい、少し残念でした。
依水園
依水園は、東大寺の旧境内に江戸時代に造られた庭園です。美しい庭が広がっていましたが、この日は奈良時代の建造物を見るのが目的だったので、入口付近までで引き返しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559934/picture_pc_be398fb73146c72582a3af8c908a786e.jpg?width=1200)
次に奈良に来たときは、ゆっくり依水園を見たいです。
1,000年の歴史を目の当たりにできる「東大寺」
東大寺は、日本を代表する仏教寺院です。奈良時代に聖武天皇が国の平安と繁栄を願い、「大仏造立の詔」を出して創建されました。
広い境内を持つ東大寺は、近鉄奈良駅から歩くと、最初に南大門が見えてきます。
南大門
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559983/picture_pc_0d1fda84a590791417c1c47391ec2862.jpg?width=1200)
東大寺の南大門は、正門にあたる建物です。初代の南大門は平安時代に建てられましたが、平氏の焼き討ちで消失しました。
その後、鎌倉時代に再建され、何度も修理されながらも、鎌倉時代の建築様式がしっかり残っています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559987/picture_pc_cf8a12912b67e9660f06578c9c6c2f0b.jpg?width=1200)
東大寺の南大門には金剛力士像があり、阿形(あぎょう)像と吽形(うんぎょう)像で構成されています。
写真は口を閉じた吽形像です。口を開けている方が阿形像になります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559989/picture_pc_5214a0af3dbce9864969c9df02e18811.jpg?width=1200)
東大寺の大仏殿
南大門をまっすぐ進むと、大仏殿が見えてきます。中学校の修学旅行以来でしょうか。記憶は曖昧ですが、この辺りで集合写真を撮ったかもしれません。
大仏殿の前は観光客でとても賑わっていました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559988/picture_pc_8b8a0fc2442a7bd9789883d1021ef5fc.jpg?width=1200)
大仏殿では、ついに「あの奈良の大仏」にお目にかかることができました!とにかく圧倒的な大きさに驚きました。
奈良の大仏は752年に開眼供養されました。その後、平氏の焼き討ちや戦火で何度も損壊しましたが、一部には当時の部材が今も残っているそうです。歴史の重みを強く感じました。ここまで来て本当によかったです!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559990/picture_pc_15956882d7b0beaf9c044abe2351a9fa.jpg?width=1200)
奈良の大仏は、横から見るとさらに大きさと迫力を感じます。奈良時代にこれほどの大仏を造り、地震や劣化を乗り越えて今も残っていることに感動します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559993/picture_pc_20fd0b67a4b04d93ed50f0985e0b6e6d.jpg?width=1200)
大仏殿の柱の一つに観光客が集まり、穴をくぐっていました。この穴をくぐるとご利益があると言われ、子どもや観光客に人気だそうです。
私はやりませんでした。ちょっと恥ずかしかったので…。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559994/picture_pc_02be9a2f2c90b99b942573f7647d4e53.jpg?width=1200)
東大寺で特に印象に残ったのがお香です。専属の方がていねいに整えていて、とても綺麗でした。こんな綺麗なお香は初めて見ました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559991/picture_pc_aaf3cf594bff33dcc006c443dd7612bd.jpg?width=1200)
二月堂
大仏殿から歩いて二月堂に向かいました。二月堂は東大寺境内にある仏堂で、大仏殿よりも高台にあります。
途中、山道や階段を登っていきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560175/picture_pc_0e79139331c84a479a11b1f80f4533ec.jpg?width=1200)
二月堂に向かう階段が綺麗だなと思いましたが、これはきっと奈良時代の石ではないですよね。おそらく近年整備されたものだと思います。
坂を登って二月堂の下まで来ましたが、最後に長い階段を登る必要がありました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560177/picture_pc_14fb9670d400277dbfe8e49ef85fa477.jpg?width=1200)
やっと二月堂に着きました。坂を登りきると、さすがに休憩したくなります。
二月堂には休憩所がありましたが、時間がなく通り過ぎるだけにしました。先を急ぎます!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560171/picture_pc_fbe46e7d1f6e111c5bc80f78a7a25b3a.jpg?width=1200)
休憩所を通り過ぎ、二月堂から眺める東大寺方面の景色は壮観でした。ここまで登ってきた甲斐がありました。
ただ、この日は曇り空で遠くまで見渡せなかったのが残念です。また来るぞ、二月堂!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560172/picture_pc_6d8e3de25834905042dea818c6ba668f.jpg?width=1200)
登ってきた道とは違う道を通り、二月堂を降ります。長い階段が続きます。
二月堂の石畳がとても気に入りました。奈良時代のものではないと思いますが、角がきれいに残っていて整備されている感じがします。それでも、この美しい石畳には魅力を感じます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560176/picture_pc_9b93ad82a7ffcd693032a711edcada58.jpg?width=1200)
そして二月堂を後にして、そのまま春日大社方面に向かいました。
まさに野原!「若草山」
春日大社に向かう途中、広々とした斜面の野原を見つけました。野原というには失礼なくらい綺麗に整備された場所で、ここが若草山です。
若草山は奈良公園の名所で、芝生に覆われた斜面では観光客が走ったり、のんびり過ごしたりしていました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560432/picture_pc_fe65d742c2b120897620f1ca9b40f799.jpg?width=1200)
若草山は道路から写真を撮るだけで後にしました。山頂まで登山できるようですが、30分ほどかかるとのことで、今回はスルーしました。
また来ます…。
春日大社
ついに春日大社に到着しました。奈良時代に創建された、日本を代表する神社で、4柱の神様が祀られています。
1,000年以上の歴史を持つ神社で、その存在だけでも歴史を感じさせます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560316/picture_pc_4da9eb7fb5f0053c2dc5d34d59a24773.jpg?width=1200)
これが御神木とされる大きな杉の木です。樹齢は推定800年から1,000年とされていて、驚きました。
他にも古い木が多く、歴史を感じます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560313/picture_pc_c0eb108b2fd24238ee9af62c7c6dba80.jpg?width=1200)
春日大社の本殿は、「春日造」という建築様式で、鮮やかな朱塗りが特徴です。重要文化財に指定されており、歴史を感じさせるとともに、写真映えも抜群です。
境内にはたくさんの釣灯籠があり、2月と8月にはすべての灯籠に火が灯されるそうです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560315/picture_pc_29e08a6cb263e2afbed8bfe9ec60840a.jpg?width=1200)
春日大社のどこに入ったのかは覚えていませんが、真っ暗な空間に灯籠の光だけが浮かび上がっていました。その美しさに惹かれて、思わず写真を撮りました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560314/picture_pc_9a9038bdf2af59ca9348d4b3b3398513.jpg?width=1200)
裏山には原生林が広がり、古くから神域として守られてきました。樹齢数百年の木々が生い茂っています。
歴史を感じさせる苔や石灯籠の趣に心を惹かれました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560454/picture_pc_1a3452c92294cc43414ed9666097fb3c.jpg?width=1200)
奈良公園と鹿の由来
奈良公園周辺にはたくさんの野生の鹿がいます。古代から「神の使い」として大切にされてきた神鹿です。
伝説では、春日大社の祭神・武甕槌命(たけみかづちのみこと)が白い鹿に乗って奈良に降臨したことが由来とされています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559774/picture_pc_b00880681add10d9eeba625e2314e32f.jpg?width=1200)
奈良公園には約1,000頭の野生の鹿がいます。道路で事故に遭わないのが不思議なくらいです。
公園内では200円で鹿せんべいが売られており、鹿はその販売所の近くに集まっていることが多いです。本当にたくさんいます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559768/picture_pc_e7f1b7bea7ad1970bab3d22ade36d075.jpg?width=1200)
かっこいい鹿の写真を撮ろうと思い、狙ってみました。特に理由はないのですが…。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559769/picture_pc_ff62f9783539eb070309a7a56c4c5389.jpg?width=1200)
奈良公園で「鹿せんべい」を買うと、鹿が一斉に集まってきます。私も3セット(200円×3)買って、小さな鹿たちにあげました。
奈良公園の鹿は観光客に人気があり、鹿との触れ合いは奈良観光の名物です。公園の魅力をさらに高めていると感じました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159559775/picture_pc_d2fa187456433cf7caceb22217227d65.jpg?width=1200)
浮見堂
春日大社から奈良公園を抜けて浮見堂へ行きました。浮見堂は奈良時代の建物ではなく、大正時代に建てられたものです。現在のお堂は昭和時代に再建されたそうです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560614/picture_pc_0651e87115efa4872b40bcae13307ae6.jpg?width=1200)
浮見堂を後にして奈良公園方面に戻り、自転車を借りて唐招提寺へ向かいました。
世界遺産「唐招提寺」
奈良に来たら、世界遺産の唐招提寺は外せません。奈良駅から少し距離があるので、自転車やタクシーが便利です。電車なら大和西大寺で乗り換えて行けます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560672/picture_pc_d893958bb88f1deac0947d95ea257c09.jpg?width=1200)
唐招提寺は、唐の僧・鑑真和上が修行の道場として創建しました。その後、弟子たちが建物や通路を整えたそうです。寺内には薬師如来像や千手観音像が祀られています。
奈良時代の建築や仏教美術を楽しめる静かな場所で、奈良時代の雰囲気をしっかり感じられます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560674/picture_pc_72dc541ae1f18715e03aa00ee5913a73.jpg?width=1200)
唐招提寺で特に感動したのは、西の京にあるこの空間です。苔が美しく、まるでマイナスイオンに包まれているようでした。気温が少し低く、空気がとても澄んでいました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560676/picture_pc_8e725f2c05d43cefc938a3bc4caf1c25.jpg?width=1200)
その後、自転車で唐招提寺のすぐ近くにある薬師寺へ向かいました。
2つも塔がある「薬師寺」
薬師寺は唐招提寺と同じく、西の京にある世界遺産です。680年に天武天皇が病気平癒を願って建立を発願しました。
奈良時代には、医療や科学技術が未発達だったため、神や宗教に頼ることが多かったそうです。その背景が奈良時代の雰囲気を感じさせます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560763/picture_pc_d3af2d52e55028537b55d4498cd57cbc.jpg?width=1200)
薬師寺には東塔と西塔があります。一見6重に見える東塔は、実は三重塔で、奈良時代に建てられました。
西塔は1981年に東塔を模して復元されたもので、東塔よりも色鮮やかです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560764/picture_pc_195db1a31789e8cb9f391657280a07c7.jpg?width=1200)
薬師寺の金堂は再建された建物ですが、中には国宝の薬師三尊像があります。薬師如来は、病気や苦しみから人々を救い、健康をもたらす仏として信仰されてきました。
旅を重ねるうちに、神道や仏教について少し詳しくなってきた気がします…。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560765/picture_pc_bd7081830963b0f1e87fd7dd543b7c0a.jpg?width=1200)
奈良時代の中心地「平城京」跡地
自転車で平城京跡地に向かいました。平城京は奈良時代の都ですが、平安京に都が移る際、建物の資材が持ち出され、今は何もない広い場所になっています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560816/picture_pc_c946746830cfb827dcb11e5e231440c5.jpg?width=1200)
平城宮跡は現在、歴史公園になっています。実際に行くと、その広さに驚きます。
自転車で来て正解でした。公園を自転車で一周してから帰りました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560828/picture_pc_93d15174d68cd2cc8061bd5fcf805773.jpg?width=1200)
平城京跡地には近鉄奈良線が通っています。公園内を電車が走る光景は珍しいですよね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560826/picture_pc_71c0219ea1f9cca75e04a1b802ff1c76.jpg?width=1200)
金魚ミュージアム
この日の最後に奈良の金魚ミュージアムを訪れました。実は隣の大和郡山市が金魚の養殖で有名な街なんです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560879/picture_pc_0167f8db7b50de15d12fcdd17b33e0f7.jpg?width=1200)
奈良の金魚養殖の歴史は江戸時代に始まり、明治時代には産業として栄え、多くの養殖池があったそうです。
しかし、奈良の金魚ミュージアムからはその歴史を感じることはできませんでした。名前の通り、まさに「ミュージアム」という印象でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560878/picture_pc_52bfc0d5aedf10421f80ec1d216d6cab.jpg?width=1200)
ミュージアムとしてならとても楽しめます。装飾がとても素敵ですね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159560877/picture_pc_ef5a27508285401350542f060ee3cba7.jpg?width=1200)
奈良では、歴史を感じながら近代的なミュージアムも楽しみ、1日を効率よく満喫できました。
翌日は奈良から南へ向かい、飛鳥地方を散策しました。
さいごに
奈良駅周辺の観光は、事前に計画すれば1日で回れます。
飛鳥時代を象徴する飛鳥地方を訪れるなら、奈良駅から南へ足を延ばす必要があり、もう1日余裕があると良いですね。
奈良は歴史を感じることができる街ですが、歴史の知識と宗教を知っているともっと楽しめると感じました。
旅行日:2024年10月