国民玉木氏は「代表は」降りたほうがいい
自分でも不思議なのが、凄く腹が立った。
普段は他人事に興味はないのだけれど、国民民主に期待していただけに残念だった。
なんでこんな大事な時期にこんなことを・・・
以下ざっくりと、代表を降りたほうが良い理由を3点あげたい
①党内+他党に対しての示しがつかない!
国民民主の議員や他党の議員が女性スキャンダルが起きた場合、国民民主は
突っ込めなくなるんじゃないか?
玉木氏に何かしら罰則などがないと、他党でスキャンダルがあったとしても、「玉木さんは何の責任も取ってないよね?」って返されてしまわないか?
例えば、今回はただの不倫だったが、今後、所属議員や他党議員が「堕胎を伴うドロドロしたもの」のような深刻なスキャンダルを起こした場合、国民民主の議員は問題を問えない状態になってしまうのではないか?
②国民民主らしくない!
「基礎控除は180万や200万ではなく178万!なぜなら物価が1.73倍だから!」という細か〜いところを「真面目に愚直にやっていく人たち」という印象があった。
ただ、今回の不倫をなあなあで党内で処理してしまっては、「身内に優しい政党なんだね」という「これまでの既存政党」と同じじゃないか!と感じてしまった。
Youtubeのコメントを観ると擁護の声が多いし、ぼくも玉木さん好きだから擁護したいけれど、ここでしっかり党内で処分をすることが「国民民主らしさ」じゃないのだろうか?
③ピンチはチャンス!
最後は上記2点と違ってポジティブな理由を示したい。
国民民主は良くも悪くも「玉木党」と言われてしまうぐらい「玉木色」が強すぎた。
最近は榛葉さんや伊藤さん、古川さんなどの知名度が上がってきたが、まだまだ「玉木色」が強い。
なので、ここで不倫問題の責任を取って玉木氏が代表を降りる。
代わりに新しい顔を前面に押し出すことで、国民民主の議員の層の厚さをアピールするチャンスなんじゃないか?
政策はいいのだから、代表が変わってもなんの問題はない。
しばらく玉木さんは裏方でガンガン動いてほしい。
半年ぐらいしたら、代表選をやって玉木氏が再復帰すればよい。
代表を降りている間は、ネットやリアルのどぶ板を玉木氏を中心に盛り上げていけば、より多くの層にアピールできるチャンスになるんじゃないだろうか?
最後に、結局プライベートの話なので「お好きにどうぞ」という話なのだけど、今回で不信感を持った人は多いだろう。