羽曳野市の児童養護施設に収益を全額寄付するマラソンイベントをやります
大阪の郊外「羽曳野市」で企業のマーケティング支援・DX支援事業を主に営んでいます、株式会社ウィズリンケージ、黒田大作と申します。仕事を儲けを出すためのものではく、地域の課題を解決し、明るい地域社会を作るために事業を営みます。
チャリティマラソン開催の目的=寄付では無い
羽曳野市の児童養護施設に収益を全額寄付するマラソンイベントを開催することにいたしました。ただ、まずは「すぐにできることから小さく開始」しますが、真の目的は「寄付=一過性のもの」ではありません。
その根本的な問題はなにか?発見・解決の1歩目
共に生きる地域の方との仲間づくり
他の課題にも一緒に取組む同志作り
これが今回の目的です。その上で、児童養護施設の入所理由についてお伝えさせてください。
児童養護施設の入所理由は児童虐待・育児放棄等が50%
上位は、「両親死亡や不在」ではないです。父母死亡はわずか2.4%。上位は次のとおりで、この3つで50%弱になります。
1位「父母による虐待」27.6%
2位「親の放任・怠惰」 12.0%
4位「父母の養育拒否、棄児」8.0%
※情報は一般社団法人コンパスナビさんより
児童養護施設の子どもたちを長年支援されている方々にも、直接お話を聞きにいき、実態の一部には触れております。
無関心は恥ずかしい
僕自身は、幼い時に父を亡くしましたが、家族や、一般財団法人あしなが育英会 の奨学金等のお陰で、進学面も、衣食住も困りませんでした。しかし、20~30年前の自分でもそうなのに、令和の今でも、両親がいても一緒に暮らせない子どもたちがいます。
そして「人から助けられて今がある」のに、そんな子どもたちに、関心を持ったり、義務感を感じたことはありませんでした。それがそんな問題を作っている、理由の一つだと思います。これはとても恥ずかしいことです。当たり前のように他の人の為に何かをしている人は、山ほどいます。
「イベント」=多くの出会いを作る、地域特化型イベントプロデュースは、自社の商品にしたいと思っていましたので、初回はチャリティですが、持続可能な収益モデルにしていきます。
培ってきたWebマーケの力を総動員します。賛同してくれる仲間の力も。単発・ボランティアでは終わりません。ということで長くなりましたが、お知らせです。
1年で千人規模の大会を目指します。まずは共感する方とのキックオフの為、以下のとおり、プチイベントをやります。参加ご希望の方、メッセージ下さいませ!
キックオフイベントは8/28に開催します
タイトル
世界遺産をゆるっと周る 古墳ゆるラン&挽きたて・淹れたてコーヒー振る舞い企画
場所
羽曳野市峰塚公園スタート。住所は大阪府羽曳野市軽里2丁目 です。地図は→https://goo.gl/maps/JJNZSKGMDrjoYdxHA
日時
8/28(日曜)07:00 集合
07:30 ランスタート
08:10 コーヒー振る舞い
アクセス
峰塚公園に駐車場あるので、車がオススメ。近鉄古市駅からは徒歩20分程。
その他
参加費100円だけ!マイカップだけお持ちください。 挽きたてのコーヒーは、なんとゲイシャ豆やブルーマウンテン等、高級豆も!当日のお楽しみで! 走らずにコーヒー飲むだけでもOKです!
以上です。長文ご覧頂き、ありがとうございました!