インスタグラムが検索型SNSであることの意味
僕は週末の読書で衝撃を受けた。
いつも通りTwitter上でフォローしている人がオススメしている本だったので、積ん読している本から興味のために手に取ったのだが、考え方を改めるべきだと感じた。
なんで衝撃を受けたかというと、インスタグラムが検索型SNSであるいうことの意味が書かれていたから。
インスタグラム以外にもTwitterやYouTube・ブログ・LINE@に関する使い方も書かれていたので、SNS初心者の方はぜひ参考にされるとよいと思います!
※僕もSNS初心者なのであしからず。
インスタグラムが検索型SNSであるとは?
早速、本題から入ります。
インスタグラムが検索型SNSとは、何を意味するか?
それは、Googleに変わる可能性があるということです。
みなさんAIDMAの法則というのは、ご存知でしょうか?
AIDMAの法則は、
Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)
の頭文字を取ったもので、消費者の心理的プロセスモデルのことです。
マーケティングは一般的にAIDMAの法則やAISASの法則(Attention・Interest・Search・Action・Share)を考えて、消費行動モデルを設計します。
Googleの強さは、AIDMAの法則でいうAttentionやInterestレイヤーに強く、興味があることや関心があるときには、すぐ“ググる”というのがネットを使う人の通常行動だと考えられてきました。
しかしインスタグラムが検索型SNSであることは、これを覆す可能性があるメディアであるということです。
ゆうこすさんは
インスタグラムのことを「検索・掘り下げ型メディア」。
SNSで何より信頼度が高く、拡散の原動力となるのが「口コミ」の力です
と表現しています。
良い口コミが集まる、検索型メディアならば、グーグルのように有象無象のサイトから自分に合った情報を探すという行動から、
SNSという自分の趣味嗜好があったフォロワーがオススメし、それにあった口コミが書いてあるメディアへと移行するのではないか?と考えたのです。
実際にりょかちさん下記の記事で、
インフルエンサーからしか買うものを選べない
と言っています。
嗜好品である化粧品などだけでなく、飲食店でお店を選ぶ時にも選ぶそうです。
参考:なんだかんだ私たちは、インフルエンサーからしか買うものを選べない
20代では、既にインスタ中心の検索現象が起こっている証左ではないでしょうか。
この流れは続くと確信をもったのが今回の学びでした。
ここからは、サポートしてくれる方限定で、ゆうこすさんの「SNSで夢を叶える」で、僕が付箋(電子書籍なのでマーキング)したところを公開したいと思います。
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