#020 手帳で自己管理する ー外部アクセサリ編ー
前回で基本的には自作手帳のベースは完成しておりますが、今回はオプションとして、あったら便利の手帳のパーツ部分を整理しておきます。
この手帳のインフラ部分を自分なりにカスタマイズすることでわかりやすく自分らしさがでます。すると、自分の思い描くような使い勝手になるのと同時に愛着がわきます。
と、いうことで完全なる自己満足として以下の3観点で整理(商品紹介)します。
①自分なりの手帳設計にこだわる
②装備品をつけて機能性にこだわる
③活用シーンを想定してお供にこだわる
順に述べていきます。
☑自分なりの手帳設計にこだわる
以前も言及しましたが、手帳を作成する際に使うツールは以下の2点だけです。
※あとはインク。5色だと綺麗さとインク代のバランスがよさげです。
※ホワイトよりもクリームの方が目に優しい
特に後者は、色々とありますが、個人的には上記のメーカーのクリーム色が何となく好きです。明るすぎず、安っぽくなく、インクののりも裏に写ることなくちょうどよい感じです。
そして、リフィルを挟み込む肝心のシステム手帳本体はこれにはさんでいます。
『こんだけ手帳手帳ドヤッていながら本革じゃないんかいっ!』と突っ込まれそうですが、見た目も使い勝手もグッドです。
(ただ実は、本革でよいデザインのものに出会えないのです。。新宿のハンズ等、本革の手帳が腐るほどあるお店でもピンとくるのが未だにないのです。。)
その点、この手帳は他の手帳と比較してシンプルかつ、スリムです。そして最低限のペンホルダーと、A4用紙を折りたたんではさむ箇所もあるので、機能的です。グレーや槐色が多いので、色味も割と好きです。そして何よりも価格が手ごろです。
そしてあとは、年に1冊、保管用にこういったものがあると良いです。
240枚分と書いてありますが、実際400枚いけます。私の場合、1年分=365日デイリーリフィル+デイリー以外のリフィル+予備リフィルをセットにして保管しています。
これが1年に1冊、何年分も並んでくると、自分のアルバムみたいになってきてなんだか気持ちいいです。(一言日記も書いているのでさかのぼると思い出せます)
☑装備品をつけて機能性にこだわる
そして、次に考えたいのが機能性です。個人的に手帳を最も機能的にする装備品はブックマークだと思っております。これを付けているだけで、お気に入りページに1秒でアクセスができるようになります。
これは色々なものがありますが、機能性でいうと断然これです。なぜかというと以下の観点がすぐれています。
・薄いためボコボコしない
・色分かれて整理しやすい
・透明なので何も隠れない
私の手帳は色々なリフィルで構成されているため、私はこれを2セット買って6か所にしおりをつけています。
そしてまた、この装備品も地味によいです。
既に手帳自体についているのですが、私の場合、普段使いのジェットストリームと、サブのフリクション(予定書き込み用)と2本使いのため、手帳にどうしても2本をさしたくこれで追加させます。
あとは、ベタですがこれですね。
特にメーカーや商品の内容にこだわりはないですが、ファイルケースはそのまんま保管・閲覧資料用です。座席表や業務の目標管理表など、ちょっとした時に見たいものをいれておくと何かと便利です。(印刷して穴開けるのもありなのですが、工程が面倒なので…)
逆にここに”いれるべきでない”のは、付箋や白紙のメモ用紙です。これらはすぐに取り出せるところにあるべきなので、手帳の最初の挟み込みページに、雑にいれとくくらいでちょうどよいです。
☑活用シーンを想定してお供にこだわる
最後に、マジでどうでもいい話で終わります。個人的に手帳に親和性が高いオススメ文具をご共有です。
かなり志向性が入りますので正直以下は無視してください。備忘録のためにまとめています。まずは先ほどお伝えしたペン2本。これはめちゃくちゃ良いです。
なんといっても、これ。書きやすい!!ぶっちぎりでインクが切れるまで薄れることもなく、圧倒的に書きやすい!!上記のリフィルと相性抜群です!(営業先でこのペンでサラッと書くだけで、なんか他のペンで書くより1.5倍増しくらいになります。)
そしてこれがすごいのは、この細さで、なんと3色!!手帳のペンホルダーにすぽっと入ります!!これは便利。私の場合は以下の使い分け。
赤:喚起する文言
青:囲むなどして強調
黒:その他、文言全般
上記の使い分けをこれ一本で事足りるのはありたがいのです。また、上記のシステム手帳のペンホルダーにもジャストフィット!これなくして手帳の運用はなしです。そして、サブのペンで使うのがこれ。
なんといっても、消せるというすばらしさ!これは何にも耐えがたいです。アポイントなどあとからリスケが走るようなものなどは特にこれなくしてはいられません。
ただ、これの唯一のデメリットは”替え芯が信じられないほど高い”(独占企業だからこその強気プライスです)。。なので、基本づかいはジェットストリームで必要な時にフリクションという使い分けです。
(ちなみに、なぜビズかというと、複数色の割りにスリムでペンホルダーにジャストフィットなのと、なんかかっけぇーからの2つの理由です。)
あとはペンの他に親和性が高いアイテムとしてはこれですね。
これまた、特にメーカーにこだわりはないのですが付箋はあるとよいです。手帳のポケットなどにいれてもいいですし、なければ表紙の裏にペタリと何枚か常時つけておけば置くとよいです。
そして手帳と付箋がなぜ相性がいいかというと、『付箋でメモ部分を拡張できる』という点です。
これは何かというと、一日のメモできるスペースがなくなった時に次のページにいくのではなく、なるべくその日にページで書いた方がいいのです(後から情報をさかのぼることを想定して一元化する目的で)。
その時に付箋があると拡張ができますし、純粋に付箋をなんとなくのメモで使っても、日記のところにペタリと貼れば一元化できるという点で親和性が高いです。
最後に、これは全く関係なさそうに思われると思いますが、これです。
『もはや手帳と全然関係ねぇじゃねぇか!』と思われるかもしれませんが、何かと私の場合は、時間を意識しながら手帳を使います。
家事育児でやることなど、日々のタスク全体に標準時間を設定し、その時間通りだったかどうかを手帳にレコードを残しながら毎日仕事をこなすのが理想的です。(まぁそんなマメにつけられないんですけどね、実際)
ただ、タスクをこなす際に、手帳のお供に小型のキッチンタイマーがあると、資料作成や分析作業など必要な時間を意識しながら働けるようになります。割とダイレクトに生産性向上につながっている気がします。
ーーー以上ーーー
完全に私の自己満足で終わる形になりました。当然、まだまだここには書ききれないこと(勉強法やオススメアプリとの連動等)があるのですが、一旦ベーシックな土台部分は今までの考え方で終了です。
社会人1年目の方を中心に、少しでも日々の業務や生活や人生を自分でコントロールするための一助になっていただけると幸いです。
また、気が向いたら拡張版を記載したいと思います。
☑自作手帳の作り方・活かし方バックナンバー
以下に今まで記載した自作手帳の作り方や活かし方に関する具体のアイディアを記載していますので、こちらもチラ見していただけると幸いです。。
<Vol.00 自作の背景・考え方>
https://note.mu/dairy_habit/n/nec53b665e857
ー1.タスク・スケジュール管理等のビジネスハウツーに活用できるー
<Vol.01 自作手帳の作り方>
https://note.mu/dairy_habit/n/n4de1229bd50c
<Vol.02 タスク処理の活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/n5f34f5e51bca
<Vol.03 スケジュール目標設定の活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/n2d2b0c06c2af
<Vol.04 メモ・ノート整理の活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/ncd8f39c931e8
<Vol.05 アポイント整理の活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/n1c3b64a7bebd
ー2. 今後のキャリアや自分の行動指針の整理などにも活用できるー
<Vol.06 キャリア年表の活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/ndb2bcfcfca8e
<Vol.07 目標達成の仕組の活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/ndacf5bcf0905
<Vol.08 おカネ管理の活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/n3a83af48b610
ー3. 自分にカスタマイズさせてライフログの一元化や活用もできるー
<Vol.09 ライフログ蓄積の活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/n46f23d11442b
<Vol.10 ライフログの有効活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/n03466ef4171f
<Vol.11 ワークライフバランスの活用>
https://note.mu/dairy_habit/n/n398f0aa1ff77
<Vol.12 自作手帳の活用強化>
https://note.mu/dairy_habit/n/n0a8f311abe14