30代の、あと半分の始まり
あと7分で、35歳の誕生日を迎えます。
妻、長男(2番目)、次男(3番目)は、リビングのローソファーで眠っています。
先に同じソファーで寝た長女(1番目)は、お姫様抱っこでベッドに移動させたので、寝室で一人(だと知らずに)寝ています。
何度もブログを書きたいと思ったけど、思ったまでで、書くのは半年ぶりですね。
あと5分で34歳は終わるのか。
30代の前半が終わります。
30代の後半が始まります。
40代がとても楽しみです。
50代もそれ以降も。
だけど、人生の短さに悲しさを感じることも増えました。
不老不死に興味はないけれど、
「あぁ、もう30代後半になるんだな。人生短いな。」って思います。
1,2日に1回は。
僕は、いつ死んでも悔しくはありません。
でも、本当に死にそうになったことがないので、未知ですね。
ここ半年くらい、結構人と向き合いました。
家族や会社のメンバーはもちろん、はじめましての方の人生相談も。
長女(1人目/年長)と、長男(2人目/年少)には、
感情でぶつかるところもあります。
かっこいい大人だと思われたいけど、
しっかりした大人だとは思われたくないこともあり、
特に長男(2人目/年少/3歳)には、感情的です。(同性には厳しく、異性には優しめになるのは、わりとどこもそうなんだそうです。)
あ、35歳になりましたね、今!
えっと、子どもとの向き合い方の話です。
少し前の僕は、子どもが相手でも、心を自制して、律して、、、
それが今はできなくても、できるようになりたいから、やっぱり自制して、、、
って、思考してたんです。
我慢ですよね。忍耐。
形から入ったら必ずいずれは理想の状態になるからって。
でも、めっちゃはしょると、
いろいろ心の変化があって子供にも感情的になったらいいやん、家族なんやからねー、って思えるようになりました。
(はしょった部分の記事は、こっちです)
3歳児の長男相手にも、めちゃロジカルに話すし、「なんで!?」って結構聞いてます。
「お父さん、嫌い!」って、2日に1回は言われますが、仕事から帰ってくると笑顔で出迎えてくれます。
そんなことを繰り返していく中で、僕の中での家族というものが育まれていると思っています。
35歳の1年も、様々な動きがあります。
うれしいこと。苦しいこと。笑えること。泣きたいこと。
全部を、僕なりに向き合うと決めています。
こないだ、「なんで僕は、いろいろチャレンジしようと思えるんだろう?特に最近はー」なんて考えてました。
自分を信じてくれる人がいると、自分で思っているからでした。
信じてくれているかどうかが大事なのではなく、
自分が「僕のことを信じてくれている。」と思えていることが大切。
認識の話です。
家族、社員、その他近しい方々は、僕という人間を認めてくれているんだと思っています。
だから動けるんだと気付きました。
もし、そのような存在がいなかったら、
僕は孤独です。
人は関係性の生き物で、孤独は死につながるため、嫌います。
僕が人として孤独だったら、その孤独を無くすための行動をするでしょう。
短期的な人気取りをすると思います。
孤独にならないように、過剰な迎合をして、居場所を確保するでしょう。
そこには、自分の意思は有るようで無く、孤独の解消という本能レベルの目標に向けた行動しかないと思います。
「もし、うまくいかなくても大丈夫」と思っている僕がいます。
その"大丈夫"とは、どんな失敗をしても、人間としての自分を受け入れてくれてる人たちがいるから大丈夫、なんです。
そのことに、心から有難く感じる最近です。
有り難い。
有ること難い。だから有難う。
今、34歳までの自分の人生をぐるっと振り返りました。
僕は「自分の人生に誇りを持っているんだなー」と思いました。
なんでかと自問してみたら、
【放棄してないから】と返ってきました。
そうだなー、と感じてます。
僕は、【放棄】してこなかった人生に誇りを持っているんだと思いました。
うまくいかなくて、向き合わなかったことはたくさんあります。
だけど、その時も自分の中でモヤモヤ×100 しながら、考えてきました。
「どうすればいいんだぁ・・・。できる方法は・・・・・。」
1人で勝手に抱え込んで、自分で動いて解決するという術しかもってなかったので(最近まで)、今思うときつかったです。
器用な人間ではないんだけど、それを自分でわかっているから、放棄しないでこれたのかもしれないですね。
放棄してこなかったことが、自分の誇りです。
はじめての言語化でした。
35歳。30代後半のはじまり。
生きること自体への充実度を高める時期になると感じています。
ひとつひとつ、順番を大切に向き合う日々にしていきたいと思います。
えっと・・・
amazonの欲しいものリストをつくってみたいと思っていたので、やってみました。
ノリでプレゼントしてくれる方、お待ちしてます。笑