90年代後半のドラマについて語らいたい。
妻と、akeruのメンバーと、AKUSHUを一緒にやっている西村からは、もう煙たがられるレベルの話です、これは。
「はじまった・・・」と、上記のみなさんからの声を受け取りながら、今日はこのテーマで!
いや、今日だけじゃなく、きっと、シリーズものだな。
母一人子一人だったこともあり、幼稚園児の時から自分の部屋があって、テレビがありました。
それもあってか、小学生になった頃から、よーくドラマを見ておりました。
※ ここからは、30代後半~50代前半のドラマ好きだった方々に刺さりやすい(と思っている)内容です。
今日は2つ。好きだったテレビドラマを端的に、語りたい!
でもその前に大事なのは、当時の僕の家のテレビ環境。
・11チャン(日テレ)と12チャンor39チャン(フジ)は入る。
・テレビの調子がいいと6チャン(TBS)は映る(少し粗めに)。
・5チャン(朝日テレビ)は壊滅。じゃみじゃみ。Mステの話題にはついていけなかった。
では1つ目!!
ビーチ・ボーイズ(1998年:フジ)
月9枠でしたね! この4月に再度、DVDを全巻借りて見直しました!
反町隆史と竹野内豊のダブル主演。そして、広末涼子が絶望的に可愛い。。。マイク眞木さんの渋さも。
ダブル主演の二人の、全く異なる生き方と、その違いがある故に刺激し合い、影響され合っていく過程が美しく描かれています。
真夏の海の家を舞台に、二人それぞれが、それぞれの人生に向き合っていくストーリー。
20代後半の男性二人の葛藤が、僕にはリアリティがあって、入り込んでいきました。
ちなみに翌年、GTOが放送されていますが、松嶋菜々子の家には、竹野内豊のポスターがでかでかと。そのポスターに向き合ってコメントする反町隆史のシーンがあり、小学4年生の僕、「おぉー!!!!」となりました。
君といた未来のために(1999年:日テレ)
堂本剛が主演。ヒロインはエンクミこと遠藤久美子。
僕は、俳優としての堂本剛が結構好きで、金田一はもちろん、おおよそ全部、見ているのではないかと思います。(セカンドチャンス、若葉のころ、summer snow、元カレ etc...)
この話は、とある映画館に時を同じくしていたメンバーが、同じ4年間を繰り返すという設定です。
僕はこのドラマがきっかけ、「人としてどう生きるのか?」ということを考えるようになった気がします。
主人公の剛は、同じ4年を繰り返すのですが、記憶としては、これまでのすべてのことが蓄積されている。
それもあって、2回目の人生(はじめて過去に戻った時)の途中に妙案を思いつきます。
たまごっちを、本来より早く世に出して、ぼろ儲けすることです。
しかし、富豪になった剛は調子に乗り、彼女から見捨てられてしまいます。
僕はそんなシーンを見て、「あぁ、金持ちになってOKなわけじゃないんだな・・」という思考を巡らせていた記憶があります。
何かを手にしたらOKではないことを、このドラマから学びました。
このドラマの主題歌の、「やめないで、PURE」は、今でも大好きな曲です♪
今日はこの2つです。
まだまだ、話したいドラマはありますが、また次回以降に。
あと、2000年代前半のドラマについても話したい・・・(^^)
ぜひ、ドラマ好きなみなさんの話も、聞きたいです!
参考:90年代のドラマ視聴率ランキング
https://nendai-ryuukou.com/1990/drama.html
10年前の記事はこちら。