弱くて、ダサい。
凸凹。これをデコボコと読んで、【凹凸】だとオウトツと読むことを知ったのは、中学生になってからだったような。
紅白で星野源を聞きながら、書き始めた今年最後のブログ。
今日で50記事目だそうです。ひとまず年内、続きました!
僕の来年のキーワードは、デコボコだと思っています。
2020年は、自分の弱さ、ダサさを少しは認められるようになった年でした。
コロナで感じた不安。
コーチングを受けてさらけ出せるようになった、自分の心の中の声。
選挙の選対をやったことでできるようになった、角度100度のお辞儀。笑
akeruのメンバーにかっこつけなくなったこと。
AKUSHUのメンバーに迷惑かけたこと。
「ぜんっぜんなんもできてないじゃん、自分。ふぅ。」って、いっつも思ってた。今もおなじ。
人に頼るということが全然できなかったんだよね、これまで。
自分でやらなくちゃ。自分が動かなくちゃ。
無意識にそう思っていた。今もおんなじ。
思えば、僕は一人っ子で、兄弟と何かをシェアしたことがない。
思えば、母と二人家族で過ごした時間が長くて、家では一人のことも多かった。
(これらのことはまったくネガティブには持っていないし、母には心から感謝していることは、強く伝えたい。)
たしかに、小学生~大学までずっと、学級委員長とか部長とかやってた。
嫌いじゃなかったけど、はたして本当に好きだったのだろうか、とも思う。
僕がやりたかったのは、よりよいコミュニティをつくるために動くことであって、リーダーとして"引っ張っる"ことや、"下支えする"ことではなかったのかもしれないと、回顧しはじめた、なう。 んー。
確かに、多くの時間をかけてやってきた習い事や部活は、
水泳、そろばん、卓球。
全部、個人の世界。(リレーとか団体戦とかのほうが好きだったけどねー!)
そういうのもあるのかもね。
この考察の正誤は永遠に明確にはならないけど、なんか、そんな気がする。
上で挙げたことが多分に影響している気がする。
そんな過去があるからなのか、今の僕が2019年の大みそかの僕に対して言えることは、「2020年、もっと生々しく生きれるよ!」ということ。
これまでの僕は、自分の心の中を他者に見られることを恐れていたのかもしれない。
この点は、もっと見せていける人間になりたいと思っている。
だから、僕の2021年のキーワードは、【凸凹(でこぼこ)】です。
きれいコロコロ進めないことを恐れずに、カクカクと、ジグザグに、動かしていきたい。弱くてダサい自分もいいじゃんって。そんな自分を許容できるようになりたい。
さて、角ハイボールの4缶目を飲み終わった。
日本酒にチェンジして、妻とチーズを食べながら、年越しをしよう。
2021年が、あなたにとって今までの一番になりますように♪
今日までの記事、1つでも読んでいただいた方に感謝します。
来年も、ひとまずは5と0の付く日に更新していきます。
よいお年を♪
10年前の記事はこちら。