対極を考える
最近特にそう思うので、頭の整理のために記載していこう。
生きることについて考えるなら、死ぬことについて考える。
死ぬことを考えることで、生きることを考えられる。
自分について考えるなら、相手について考える。
相手のことを考えることで、自分のことを考えられる。
有ることについて考えるなら、無いことについて考える。
無いことを考えることで、有ることを考えられる。
出会いについて考えるなら、別れについて考える。
別れについて考えることで、出会いについて考えられる。
「られる」という表現をあえてしてみた。
対極を考えなくても、それぞれについて考えることは、もちろんできるが、「られる」と表現をすることで、対極を考えることの重要さを高められるかなー、と思った。
万事、そのことについて考えを深めたい時は、対極について考えてみる。
しばらく、意識してみようと思います。
10年後の記事はこちら。
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