僕がいない場所で再会したと聞くと、心からうれしくなる。
10年前の記事を先に確認したら、就活生のためのパーティーをしていた。
人と人をつなげるのがとても好きなんです。今も昔も。
参加してくれた人の笑顔を見ているのが、とてもうれしかった。
自分がその場をつくっていたことが、承認欲求も、自己実現の欲求も、どっちもが満たされている感覚があった。
さらに僕には、最初のつながりをつくった時よりもうれしい瞬間がある。
それは、つながった方々が、僕がいないところで再会したことを聞いた時。
「そういえば前の土曜日、パーティーであった●●くんに、僕がやってるテニスしに来てくれたよ」
こんな話を聞いた時は、とってもうれしい。
また、今でも関わりのある友人は、自分の結婚式の二次会の際、参加者の友人とのつながりができたことに対して、
「このつながりつくってくれたでっさん(僕のあだ名)、ありがとう!」という言葉を添えたパネルを置いてくれた。泣いたね、あの時は。
結婚した人もいる。僕が企画したパーティーで出会い、付き合い、そして結婚。今では二人の子供がいる。
こんなふうに、自分がその場にいないところでつながりが続いているのを聞くことが、僕にとっての至極です。これも変わってない。今も10年前も。
これからも、つながりをつくる人でありたい。
僕がこれまで、様々な方に、様々な方をつないでいただいて、
人生が豊かになったから。
10年前の記事はこちら
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