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ニタフスキー研究報告 #25『のりの成分表?』

ニタフスキー研究報告

落語家の立川こしらが送る「真実への近道」
無駄と嘘とで成り立つ、もう一つの真実。
まがい物短編集。

 ヤマトではなく、山本山の方である。

 外国人が日本の食べもので最初に驚くのが「のり」だ。
彼らは口をそろえて「紙を食べさせられた」というのだ。
これが元で裁判になったこともある。が、何も今さら驚く必要はない。
のりは紙なのだ。

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