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月刊こしら Vol.105 (2024年2月号) 「苦しみの先に光はあるのか」


「苦しみの先に光はあるのか」 文・立川こしら

人生初の入院をしてしまった。

病名は「虚血性腸炎」

聞いた事もない病気で、どうせならもっとメジャーな病気になってくれればいいのに、「それ何?」と聞かれても説明が難しい。

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