本当に内容がない
何か書きたい気持ちだけあるが、書くことは何もない。時間もない。時間がないのは今がちょっとした待ち時間で、それが終われば家に帰るからだ。そして眠いので家に帰ったらすぐさま寝ようと思う。本当は寝る前にやりたいことは山ほどあるのだけど。
改めて考えると、厳密には、書くことが何もないというよりは、この待ち時間の間にかけるようなコンパクトな題材が何もないといった感じだ。時間を無限に使って良いのであれば、書きたいことはいっぱいある。しかし時間を無限に使っていいのであれば、ひとまずノートなんて書かず他の何かをするだろう。
書くこともないのに書きたい気持ちだけあるのは、待ち時間に本を読んでいたからで、要は感化されているわけだ。あらゆる物に感化される。やりたいことや習得したいことが多すぎる。それこそ時間が無限にあれば、一つ一つたっぷりと時間をかけて習得していけばいいわけだけど、残念ながら我々にそんな時間はない。必要なのは選択と集中だ。時間が無限にあれば、かっこいい文章を書けるようになることは習得したいものリストの割と上位に入るだろうが、選択と集中をしなければならないなら恐らくリストから漏れる。その場合には好きとかやりたいだけでは選べないのだ。残念である。
というところで待ち時間が終わったので仕度をして帰って寝る。