友人と共にゲームを1週間で作ってみた話~ゲーム制作RTA日記〜
突然ですが私は止まれない生き物です
私は1月18日にゲームを出したばかりです
でも「次のゲームなんか作りたいぜ!締切が欲しいぜ!」となってました
そうしたら、素敵な締切を見つけました
↓↓↓
世界ファンタジーゲームコンテスト
https://eventopeningaround.wixsite.com/sitetop2?s=09
ふむ、2月1日……2週間程度か
…………イケるな!!
特に応募が少ないらしい和風ファンタジー部門、因習村モチーフにすればイケる気がしてきました
私「という訳だがやれるか?」
友人「やれるぜ」
ということでゲーム制作RTAが決行されることになりました
正直どんな日にちの割り振りか覚えていないのですが、軽くどんな風に私達が走っていったかを記録していきます
一部スチルが出てきたりするのでまっさらな気持ちでやりたい人は今すぐプレイ!
1 とりあえず案を出そう
因習村ってのは決まってました
カス行為をやれると楽しいなと思ってたので、そんなに迷わず今の三段階進化形式が案として出てました
なのでまずキャラ案とかを4枚の画像にしてみる
この時にレトロゲーム加工をしてみて「ええやん!」てなったのでゲーム全体がこのタッチになりました、ちなみにこの描き方は初めてだったので色々慣れてないです
この段階でメッセージウィンドウとかも作りました
なんでRTAなのにこの辺のデザインもやったんです?普通はやらない方がいいです、配布素材のデザインは素敵だし時短になるのでね
2 シナリオを書こう
ザカザカ書きます
時間が無いのでキャラ設定もプロットも書き出しません
アホかな、エンド分岐だけメモしてそのまま本文に突撃してます
1万字程度なので世間的にはかなり短い部類らしいです
時間が無いので変数も使わないです、選択によってバッドエンド直行するのでシステムはとても単純
でもエンドが合計14個あるのでゲームとしてはそこそこ遊びがいあるんじゃないかな?分岐がわかりやすいのでエンド回収も簡単!ゲーム苦手な人にも優しい
3 友人にバトンタッチしつつイラスト作業
実装担当の友人氏が実装作業をしてくれました、ありがたい
その間に私は必要なスチルを描きます、前回に比べてかなり節約したから今回は簡単なはずです
前回は50枚くらい描いたからね
……え?20枚くらいある
この人馬鹿なのかな?節約とは?
エンド数が14あるのが原因ですね、ほんとにおバカ
まぁ間に合ったんですけど
色数を節約するなどしてレトロに見えるかつ作画コストを抑える作戦に出ました
でもこの描き方初めてだから抑えられてるかは微妙だった、まぁ学びを得たということで
前回もなのですが3Dモデル素材を参考にしてるものが多いです、時短には欠かせないです
4 出来た
今回はシステムが単純なのもあってデバッグも苦戦しませんでした
強いて言うなら「親が死んだ時のBGMが爽やか過ぎる」という謎の不具合が発生したりしましたが、それも差し替え完了しています
そんな訳で滑り込めたので、みなさんも良かったら遊んでください!