202310~11 いつだって旅の途中にいる

奥村大〜FUZZのある生活〜

2023年11月10日 15:01

PLUTOがついにアニメ化

浦沢直樹は
MONSTERと20世紀少年を描けただけでも日本の文化史に残る作家だというのに
ビートルズたる手塚治虫をすごい深度でカバーした超名作のアニメ化

素晴らしかった
アニメ化の必然で少し行間が減って説明が増えたけど
それでも色褪せない
ノース２号のエピソードが好きすぎる

近年稀に見る大傑作である葬送のフリーレンアニメ化

こちらは原作通りの行間を思いっきり生かした作り
革命的で最高
フリーレン以降こういうゆったりした説明過多でない作品が増えてほしい

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10月某日
時間がやっと少しできたのでいただいていた音源や聴けてなかった曲リストのチェック

GRAPEVINEの新譜Almost thereが素晴らしすぎてぶったまげる

もはやGRAPEVINEのレベルになると
作品が毎回必ずいいのは当たり前になってしまっている世界で
それでもここまで革新的でカラダとココロの狭間に肉薄するアルバムを作るとは
高野さんめちゃくちゃいい仕事してる（偉そう）
そして何より田中くんの歌が迫ってくるの最高

調べたらすぐに東京公演がある
スケジュールめちゃめちゃタイトだけどどうにかして行っちゃおうかな

10月某日
GRAPEVINEを見に東京LINE CUBE SHIBUYAへ
渋谷公会堂って名前の方が好き

ライブで帰結するのがロックンロールバンド
想像を遥かに超えて最高でした
酔っ払って余計なこと呟いてしまうくらいには

新譜のよさの理由を知りたいヨコシマなココロがタテジマになるくらいよかった

語弊を恐れず言うと
ストーンズもニールヤングもオールマンもベックもレディヘもSt.Vincentもペイブメントもマイブラすらも飲み込んで
その上でいつも通りのgrapevine

田中くんの歌
過去最強に凄かったな
音楽に飢えてた
— 奥村大 wash? (@daiokumura) October 26, 2023