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DAINZIA 覚書

現世(裏ダインジア?)でたくさん人を殺した贖罪の為に死んだ良太を闘次郎ちゃんが表ダインジアで産み直す
現在は裏と表で安定してるけど、その境界がまだ曖昧だった頃の話?
ひろみくんが現在の表の様にヒーローの顔をしてて良太を殺すシーンが必要
表→良太は悠ちゃんと共に闘次郎ちゃんの子供として成長 特に問題行動は無し(という扱いになる)
裏→良太は神、表のニコポジ
原初→神話(もしかしたら闘次郎ちゃんの姉を殺したのは良太ということになる)→(もしかしたら神話と同じ世界)良太の贖罪(現在の表のような世界観でありながら、良太が世界を破壊しようとする)→裏表(裏が当時考えていた「天国」、つまり罪の概念のない世界、という事になる。大分世界観は違うけど。当時の良太は「悠ちゃんと共に邪魔されなければそれでいい 」という考えだったので、闘次郎ちゃんが天国を創って送ってあげた。天国は天上にあって、白くてふわふわしたイメージ。現在の月夜が支配する冥界に似てた。当時ニコは存在してない。)

現実世界で嫌な思いをしてた良太(僕)が鬱憤を晴らす為に作った世界(ダインジア)を、闘次郎ちゃんとひろみくんの死に別れ→ダインジアでの再会の後、当初の予定通り破壊しようとした。それをひろみくんが食い止め、闘次郎ちゃんが天国を創って送ったorひろみくんが殺して贖罪させた後に闘次郎ちゃんが産み直した
(「どんなに嫌な思いをしてても、この世界を崩壊させた罪はこの世界で償ってもらう」)
前者は世界の変遷(天国が裏の原型)としては納得出来るけど物語として盛り上がりに欠ける。
後者でもダインジアの世界観的にアリ。産み直された良太は普通に幸せな生涯を送って、その後例の如く滅亡と誕生を繰り返す世界の中で何となく裏世界が出来た、とか。
基本的に原初→神話→現在は繰り返すイメージがあまりない。繰り返してるのは現在。繰り返してると言えども少しずつ変遷があるイメージ。本来は可能性なのでそれらに相関性はなくて点在してるかもしれないけど、考えづらいので近似して僕の空想の変遷に則ったこんな形。
当時はまだ滅亡と誕生を繰り返す世界という設定がはっきり無かった(むしろこの空想をしてる時に生まれた?良太がダインジアの破壊神という設定もここで生まれた気がする。)のでまぁ神話と贖罪は同じ世界かな……という感じ。
良太が破壊した世界からニコが連れ出した闘次郎ちゃんとひろみくんの子供がうー太ということになりそう。
良太が「まだ救われてなかった」過去の世界に赴いて救済する……のもアリか?闘次郎ちゃんが未来に戻って「安全な世界」で良太を産み直した、とか。
物語的には「このまま放っておくとこの世界も危うい」とかになりそう。

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