自己愛による共感の渇望、大多数への憧憬
狂気に惹かれるとき、僕等は既に狂っているのだ!
そうでなければ、興味も無いどころか、嫌悪すら感じるのが普通だ!
感情への魅了は、共感なのだ!
人間の殆どは、自己愛に満ちている。
共感による快楽は、他ならぬ自己愛だ!
誰かに認められることを渇望している。
同じ感覚を共有することを渇望している。
大多数であることによる快感と、そこへの憧憬。
少数派は、排斥される。
少なくとも僕らの遺伝子には、そう刻み込まれている。
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