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魔女と少年 構想

今描いてるのが終わったら着手したいと思ってるやつ。

正直売上とかは考えずに、純粋に作りたいものを作ろうと思う。

怪奇的なおねショタ
帰る場所のない少年を、魔女が手篭めにしていく。

サウンドノベル CG・アニメーション ボイス付き(に出来たらいいな)

BGM 月光

満月が、やけに明るい。
暗い森を彷徨う。
何も見えない……。木の葉の擦れる音ひとつにさえ神経を研ぎ澄ます。僕はここでは生きてゆけない。
何処か……何処かへ行かなきゃ……
僕の……おうちへ……

疲労で思ったように前へ進めなくなってしまった。
やっと辿り着いた。
森の中に佇む……荒廃した庭。
……恐らく、何者かが住んでいたのだろう。
草木が絡まった門を不器用にこじ開ける。
足を踏み入れる。
そこは…………
薔薇の咲き誇る庭園。

BGM 怪しくも美しい感じ

「あら、珍しいわね。人間の子供かしら?」
屋敷の大きなドアを開くと、女が出迎える。
真っ赤な薔薇を纏った…………魔女…………。
「迷子かしら?……うふふ、こちらへいらっしゃい。
客人はもてなさなきゃね……♡」
応接間で紅茶と、クッキーをいただく。
「そうね、まずはお話をしましょう。
あなた、名前は?」
「…………」
「何処から来たの?」
「…………」
わからない。僕が何者なのか。何処から来たのか。
わからない。何もわからない。何も……
「……そうね、あまり聞いてばかりも野暮ね。ゆっくりしていくといいわ……♡」

「お腹は空いているかしら?」
「…………」
『お腹が空いている』という感覚がどういうものなのか……思い出すのに、少し時間がかかった。
ゆっくりと頷く。
「そうね。食事にしましょうか……♡さあ、こちらへおいで……」
女に連れられ、ダイニングへ。
女は手際良く卓上のパンや、スープ、肉を用意する。
「二人分の食事を用意するのは久しぶりね……♡」
女は上機嫌で、僕の向かいに座る。
「さあ、いただきましょう。遠慮しないで……たくさんお食べ……♡」
スープを一口、口に流し込む。
美味しい…………。どこか懐かしい味だ…………。
「お口に合うかしら?」
スープを飲み進め、パンをちぎり、肉を頬張り…………
気がつけば、平らげてしまっていた。
「あらあら、嬉しいわ。余程お腹がすいていたのね……♡」
女は自分の食事には殆ど手をつけずに、食器を片付ける。

「服が汚れてしまっているわ……綺麗なのを用意してあげる。お風呂、入るかしら?」
僕はもう彼女を信頼して、頷く。
「さぁ……服を脱いで……」
服…………そうだ、僕は服を着ている…………
見覚えの、無い服だ…………
「……一人では難しかったかしら?手伝ってあげるわ……♡」
女の手伝いがあって、やっと脱ぐことが出来た。

二人で入浴シーン
着替えは可愛いネグリジェ

「さあ、今日はもう疲れたでしょう。ゆっくり休むといいわ…………」

一人で就寝

翌日

「かえりたい…………おうちに…………」

「お母さま……」
「あら、月夜。どうしたの?」
「最近、体の様子が変なんです……
寝ていると……体が熱くなって……ムズムズします……」
「あら、熱でもあるのかしら。横になって……
どこか痛む?」
「……胸が、少し痛みます……」
「そう……」
お母さまは僕の服をはだけ、胸に耳を当てた。
「……少し、早いわね。」
「そう……ですか……」
「大丈夫よ。すぐに治してあげる……」
Lesson 1 精通

Lesson 2 乳首開発
「お母さま……お母さまは、僕のお母さまなのに、僕のお乳を吸うんですか……?」
「あら、私のが飲みたいの?」
「…………(顔を赤らめる)」
「……ダメよ。あなた、もう卒業したじゃない。」
「じゃあ、これは……」
「……うふふ。立派な男になるための訓練よ……」

「お母さまっ……お母さまに触られていると……僕のアソコがっ……」
「うふふ……♡まだ触っちゃダメよ?」
「うぅ…………あぅっ……♡お母さまっ……僕、もうっ……」
「この前みたいに、白いのが出そう?」
「はい……出ます……出ちゃいます……僕のアソコから……おもらしっ……しちゃいますっ……」
「うふふ♡いいわよ♡出して……♡」
「あ、あぅ、お母さま……お母さま、お母さま、お母さまっ……♡出るっ、出っ……あぅうっ♡んうぅううぅうぅっ……♡」
「うふふ♡よく出来たわね♡乳首だけでイッちゃうなんて……♡」

初めは「おうちにかえりたい」と言っていた月夜くんだが、徐々に金魚さんに懐く。
人里へ下りるイベントがあるが、既に人類は殆ど滅亡している。
発狂シーンがあると嬉しい。
そのまま人里への執着を捨てて金魚さんと暮らすend。
月夜くんを産み、地上へ落としてしまったのは月の女神。
月夜くんは前世で彼女と会っており、恋人のような関係だった。

「ねぇ、あなた…………」
女は…………まるで僕を…………恋人であるかのように…………
僕の頬に…………手を…………細くて…………冷たい手を…………
僕の頬に添える……………………
「…………帰りたい?『本当のおうち』に…………」
…………本当の、おうち…………
今はもう…………よくわからない。
自分が何処から来たのか…………何処へ行くべきなのか…………
でも…………もし…………僕に…………
『本当のおうち』が、あるのなら………………
思案する僕を…………少し諦めたような顔で見つめる女…………
『お母さま』……………
「…………ふふふ。考えていても埒が明かないわね…………
明日、夜が明けたら、出かけましょう。」

森を抜けた先には…………
荒廃した…………街…………。
「どう…………?」
魔女が優しく語りかける。
「…………この辺の人間は…………少しずつ、数が減っていって…………数百年前に、誰もいなくなったわ…………」
数百年…………
じゃあ…………僕は…………一体…………
「…………ふふっ、大丈夫よ。私がいるわ…………私が…………あなたと…………ずっと、一緒に………………」

「おかあさま…………かえりたい…………おうち…………ぼくの…………おうちに…………」
「……ふふ。何を言っているの。ここがあなたのおうちよ。さあ、眠りましょう。今晩は一緒に居てあげるわ。」

僕の…………還るべき場所は…………

満月が、やけに明るい…………。

BGM月光
(月夜くんが知るはずのない、増してや現実世界の話をし出す)
月光は本来作曲家自身が名付けた名称ではない。
この曲は…………作者が、愛し、愛された人に…………結ばれなかった人に、捧げられた………………
………………失恋の…………曲………………

ここが………………ぼくの………………おうち………………

「おかあさま…………おかあさま…………!
おかあさま…………おかあさま…………
ぼくの、だいじな…………おかあさま…………
どうか、どうか…………ぼくを…………みすてないで…………
ずっと、おかあさまのもとで………………」


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