家の収納や家具の配置を見直してはいかがでしょうか。

家の中が片付いて清潔な状態は安全で健康な生活につながります。家の収納や家具の配置を見直してはいかがでしょうか。

片付けのポイント
1）廊下や床に物を置かない：つまづいたり滑ったりする危険があります。
2）軽い物を上に重い物を下に収納する：地震によるケガの30から50％は家具の転倒や落下です。地震の際は戸が開き食器が落下してきますので重いものは下に置きましょう。
3）寝室には大きな家具は置かない：睡眠中に地震が起こった場合は家具が倒れて危険です。直接、家具が倒れてケガをしなくても出入り口付近の大きな家具は倒れると逃げ道をふさぎます。
4）ドアや窓への動線を確保する：家の中から屋外への避難路に倒れやすい家具が置いてあると速やかに避難できなくなります。家具の配置を見直し。

最近は地震だけではなく大雨、暴風雨、集中豪雨、豪雪など様々な災害が増えて来ています。いざというときのために水や食料などの備蓄は十分か、非常用持ち出し袋の中身に足りないものはないかなど１年に１度は見直したいものです。

北九州市小倉北区の漢方薬局　大門薬品　篠原艶子

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