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オールアジアヘビー級王座

最初の勢いから比べるとだいぶ更新が止まってました......

書きたいな!って事がなかったのもありますが

今回は現在保有してるタイトル

オールアジアヘビー級王座

2/18(日)11:30〜後楽園ホールにて
中之上靖文選手との6度目の防衛戦を控えた今

そして
2/14(水) 発売された週刊プロレス 2.28 No.2288
に掲載されたタイトルマッチへのインタビューと合わせて

こちらを読んで頂き
18日の試合を観て頂きたいと思い久々に書く


オールアジアヘビー級王座の歴史

詳しい事は某wikiを見てもらいたいのたが⏬

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アジアヘビー級王座

歴史も長く1955年から始まり
日本で1番古いシングルタイトルとも言われ、歴代王者もそうそうたるレスラーなのだが.....

上記のサイトで見てもらうと分かるがとにかくこのベルトの歴史は止まって復活してを繰り返してる

2018年に百田光雄氏の承諾も得て
ベルトも新調し今の型になり復活しても

2020年から起こったコロナ禍により
当時王者であったキム・ナムソク選手が保持したまま防衛戦が行われず
しかしベルトの返上もないまま3年の空白ができてしまうなど

歴史が断片的なベルトである...,.

歴史も歴代王者も素晴らしくても

ベルトが世間の人々に届かないと
何も意味がない

個人的な気持ちとして

ベルト→いかに認知してもらうか

これが"価値"という意味で1番大切と思う

名のある選手と闘った→価値が上がるではなく

名のある選手と闘う事によりそのベルトへの注目が集まり、知らなかった人も見てくれるから価値が上がるのだと思う

その上で素晴らしい闘いをして
人々に
"あのベルトをかけた闘いは素晴らしい"
とベルトへの認識を深めてもらい更なる価値になる.....

人それぞれだと思うが

自分はそう考えこのベルトを今、持ち
このベルトを1人でも多くの人に知ってもらいたい

自分はベルトの価値を新たに作りたい


歴史がある、歴代王者がすごいなど

基本的に先にその印象が来るが

自分は

"アジアイチの「ヘビー」を決める闘い"

これを目標にしてる

ヘビーって何なのか

個人的には強ければヘビーとかもあると思うし
ヘビー級に負けない身体ならとか
色々判断基準はある

プロレスにおける
Jr→基本100kg以下
はかなり厳格だが

ヘビーは特に無い気がする

強ければ

みたいな

だが自分は100kgオーバーにこだわりたい

100kg以上の体重を扱うリスクや
そこまでの体重になるまでの食事やトレーニング

コレを個人的にはしっかり評価したい
もともと70kgくらいしかなくガリガリだった時から
プロレスラーになる為にと30kg増量した辛さを知ってるのもあるが、、、

まぁ体重あればなんでも良いて訳ではないが

普通の生活してたら100kgオーバーの人ってなかなか会わないと思う

そんな100kgを越す人間が当たり合う姿を見せたいという気持ちがある

まぁこんなんエゴなんだが.....

vs 100kgオーバー

このベルトを奪取から5度の防衛

6人の相手、全てが100kgオーバーなのは
個人的には嬉しい

ディラン選手→110kg

V1ハミン選手→110kg

V2巨木選手→115kg

V3関本選手→120kg

V4羆嵐選手→120kg

V5吉田選手→100kg(挑戦表明時は98だが当日は100kgだったとの事)

そして今回6度目の防衛戦

中之上選手は110kgである

2.18 中之上靖文選手との防衛戦

後楽園ホールAM11:30〜

中之上選手との対戦への経緯等は是非
週刊プロレスのインタビューを読んで頂きたいのだが

自分は過去作でデビューまでの道のりをnoteに掲載しているが
そこで書いた通り

自分が不合格となったプロテストの教官補佐に中之上さんがいた⏬

https://note.com/daimonjiso/n/n967637290cd1


とにかく辛かったテストでの思い出は3つ

1.合格者のインパクトが凄かった
酔拳を披露し本当に凄かった、そしてそれが後のアンディ・ウーである

2.自分の自己PRの野球モノマネがドンズベリした
プロレスラーになれたから笑い話として良いものの、違ったら思い出したくは無いな.....

3.厳しい教官、教官補佐の選手達の中で唯一優しい声をかけてくれたそれが中之上選手だった

どんな内容なのかは是非、週刊プロレスを見てほしい....


優しいで有名?な中之上さんはそんな場所でも優しかった
本当に人格者だ

そして今の大日本プロレスで数少ない、色々な団体を渡り歩かれた選手

なので大日本らしい身体の強さとは別な強さがある

中之上選手とのマッチアップは個人的に毎回楽しみで
タッグなどで当たる事ばかりだから
今回はシングルで
しかもタイトルマッチで当たれるのは本当にワクワクしている

過去に大日本プロレスのリングではないが
シングルを2度していて2敗

2022年の春以来のシングルとなる

過去とは違うという事を証明する為もあるが


今回はこのテストを受けた時の話を中之上選手本人に伝えた

だから今回はただの防衛戦ではなく
過去のストーリーも絡んだ闘い

自分からしたらあの時の中之上さんへの感謝を込めて闘う


さて色々書いてきたが

自分はこのベルトに思い入れがあり

ランズエンドに入ったばかりの頃に復活したベルトであり

崔さん、ボディガーさんが巻くのを見て憧れ

ナムソクが栄冠した時に1度挑戦したが獲れず

その後、コロナ禍になりベルトは行方不明に....

大事な歴史が再び終わりかけた


自分が再生してみる

自分が新たな時代をこのベルトで造る

まだまだやりたい事だらけだ

このベルトの防衛戦をしたい相手も沢山いる

2.18 vs中之上選手は強敵であり
今までの対戦相手とはまた違う曲者である

これから先の話、その他ベルトについてのあれこれも

まず、中之上さんを倒して

また皆んなに共有したいと思う

2月18日11:30〜大日本プロレス
後楽園ホール大会

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