3000円でも個性を出せる、古着の魅力3つ【ファッション】
ぼくはめちゃくちゃ古着が好きです。
だけど、「古着のどの辺が良いの?」と思われる方は多いでしょう。
ぼくにとっての古着の良さは…端的に言うと安くデザインが効いた服が手に入ること。
さて今回は「古着の魅力」についてのお話です。
古着はもともと誰かの服
そもそも古着とは何かイマイチピンと来ていない方もいらっしゃるでしょう。
古着とは基本的に「前に他の誰かが所有していた服」の事です。
買ったはいいけどお金が無かったり飽きたりなど理由は様々でしょうが所有者のもとを離れた服…
主にそのようなものが「古着」としてお店に並ぶわけです。
古着って汚くないの?
古着というと「汚い」とか「ボロい」だとかのイメージを受ける方も多いでしょうが
それは前の所有者さんがどのように扱っていたか、古着屋で(ひいてはそこに辿り着くまで)どのように扱われているかなどに寄ります。
モノによってはボロボロだし、シミもついていたり。
しかし状態が良いものも多く、中には新品とあまり遜色がないものもあります。
状態はそれぞれ。それが古着です。
人によってはどうしても「気持ち悪い」と感じるかも知れませんし、別にそう感じるのであれば古着を買う必要はありません。
しかし、もしネガティブな印象を抱かないのであれば
古着は非常に便利なもので古着を知ると途端にファッションが広がると思います。
ボロい=ダサいではない
ただ誤解してほしくはないのが
「ボロボロだったり色落ちしている=ファッションアイテムとして質が低い」わけではないということ。
穴が開くぐらいボロボロの服だって、色褪せている服だって使い方によってはめちゃくちゃカッコよくなります。
人によっては自分で穴を開けたり太陽光にさらして色褪せさせたり…洗濯しまくってくたくたにすることを好むなど
むしろ少しボロいくらいの服を好む方もいます。(ぼくもそうです)
ただ、じゃあ全身ボロボロでもいいのかというとそんなこともなくて…(それが好きならそんなの気にする必要ないですが)
客観的にオシャレだと思われるには「人に理解される」ように着る必要があります。
古着の魅力その1 : デザイン性が高いものが手に入る
古着の魅力としてまず挙げられるのは、「デザイン性が高いものが手に入る」ということです。
古着というとトレーナーだとかラルフローレンのシャツだとか、割と”ベーシック寄り”のものが人気なような気はしますが
個人的には、古着だからこそ少し個性的なアイテムを狙ってみるのもいいのかなと思います。
別に「誰が着るんだよ」レベルのものをいきなり買う必要はありませんが
ちょっとだけデザインが効いているものも試してみてください。
個性が強いアイテムでも着る方法はありますし(詳しくは下の方で!)
そういうノウハウが身に着けば一気に古着は便利なものになります。
古着の魅力その2 : 価格
次にあげられる古着の魅力と言えば、価格でしょう。
一概に「古着は安い」というと誤解が生まれますが…
正確には「安くて良質なものもある」ということです。
で、基本的には古着というのは状態が良いものは高めに、そうでないものは安めに価格設定がされます。
ですがちゃんと探せば安くてかつアイテムとして良質なものが手に入ります。
で、古着屋というのは
・個人から買い取るリサイクル系(Treasure FactoryやKindal、Mode-Offなど)
・非個人から仕入れて厳選して少量を売る系
・非個人から仕入れて厳選はそこそこに大量に売る系
という種類に分かれてて(あくまで一消費者からの目線ですが)
特に 海外から仕入れて厳選はそこそこにたくさん売る系 では安いものが大量にエイヤーッとばかりに置かれているので
良品を探し出すのにはなかなか苦労しますが、その分良いものを見つけた時のリターンは大きいと思います。
ちゃんと探せばブランドがついた状態のいいものが3000円で手に入ります。
探せば3000円にも満たない低価格でデザイン性が高いものが手に入る。
それが古着の最大の良さだと思います。
古着の魅力その3 : 被らない
古着は一点モノとよく言われます。
正確には同じ型のものは世界のどこかにはあるでしょうが
基本的には販売時期がバラバラなのでまず被らないでしょう。
(ブランド品を買い取る所で、今シーズンの古着を買うと被るかも)
UNIQLOとかだと定番品はずっと売ってたりするので場合によっては被っちゃいますが
古着であればそんなことはないはずです。
ただよくあるHARDROCK CAFEのトレーナーとかBURBERRYのトレンチなど
古着として定番で人気があるものは似たようなものが継続的に売られているのでぱっと見の印象は比較的被るかも。
しかし、それでも細かなディテールが異なったり状態が異なったりと
細部まで同じという意味で被るのはまずありえないはずです。
終わり
以上、古着の魅力と探し方についてのお話でした。
・デザイン性が高いアイテムが低価格で手に入る
のがぼくにとって最大の古着の魅力です。
「こんなものは着ない」とやめてしまうのではなく、なんにでも挑戦してみると新しい発見があると思います。
新しいアイテムへの挑戦が低価格で出来るのが古着の魅力であって
それを断る理由がただ「着ないだろう」だけだともしかしたらもったいないかもしれません。
古着の世界を知ると一気にコスパ良い選択肢が増えるので、抵抗がなければぜひ試してみるのがオススメです!
ぼくが運営しているサイト「DAIMONA」では「ファッションも内面ももっとカッコよく」をテーマに、主にメンズの方へ向けて情報を発信しています。
服の着こなし方、オススメアイテム、賢い買い物の仕方、内面についてなどなど。
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ぜひ、ご覧になってみてください。
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