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(無料)2023年宝塚記念の予想※イクイノックス以外の穴馬本命で勝負

2023年宝塚記念の見解とポイント

阪神は開催4週目だが、土曜日のレースを見ると内は傷んでいるものの、
前が有利な傾向。
⑮ユニコーンライオンが逃げる可能性が高く、スローペースの逃げが得意だが、外枠に逃げ・先行馬が揃っている為、極端なスローペースにはならず、スローからミドルペースになると予想。
内回りの阪神2,200mであることも考慮すると、ある程度の位置で競馬が出来る、持続力のある末脚を持つ馬の評価を上げたい。

また、⑤イクイノックスが圧倒的人気で実力も抜けている為、
馬券の組み立てが重要。
サラリーマンの馬券予算では、⑤イクイノックスの単複に厚く張る勝負は出来ない為、⑤イクイノックスを絡めた3連複と先述した条件に合致する馬の単勝とワイドで勝負したいと思う。


2023年宝塚記念の印と高評価馬の解説

◎ ③ダノンザキッド (想定8番人気34.2倍)

ポジションが取れて、堅実な末脚が出せるダノンザキッドを本命に。
勝ちは遠のいているが、中山競馬場以外では安定した成績を残しており、
とにかく相手なりに走るのが特徴。
距離は若干長い可能性があるが、このオッズであれば妙味ありと判断した。
今回のメンバーレベルなら十分通用する実力を持っている。

○ ⑤イクイノックス (想定1番人気1.4倍)

説明不要のスーパーホース。
自在性のある脚質で隙が少ない。
今回の懸念点は状態面と前回逃げた影響が出るかどうかという点。
あとは、鞍上のルメール騎手が阪神 2,200mが苦手で、
過去10年の勝率が17%で名手としては物足りない結果となっている。
実際に宝塚記念では、2017年シャケトラ、2018年サトノダイヤモンド、
2020年サートゥルナーリアなどを馬券外に飛ばしている。

▲ ⑥スルーセブンシーズ (想定10番人気41.6倍)

牝馬の上がり馬でこの舞台に強い池添騎手が騎乗するのも心強い。
前走中山牝馬Sは相手が弱かったものの圧巻の走りで、
まだ底を見せていない印象。
昨年のマーメイドステークスでは惨敗したものの、敗因は説明がつくし、
本来内回りの阪神2,200mも合うタイプのはず。
この人気で買えるなら抑えておきたい1頭。

△ ⑧ヴェラアズール (想定9番人気35.1倍)

スローペースの瞬発力勝負が得意な馬で、内回りの阪神2,200mは合わない。
適正面では合わないことが分かっているが、昨年のジャパンカップの勝ち馬がこのオッズは舐められすぎている。
能力面なら上位なので、馬券内なら可能性ありとみて4番手評価とした。

推奨買い目(12点)

3連複2頭軸流し(8点)

軸1:③
軸2:⑤
紐:④⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑰

ワイドBOX (3点)

③⑥⑧

単勝(1点)


※ただしワイドではなく単勝で勝負したい方は、
③⑥⑧の単勝3点を買ってもいいかもしれません。

以上計12点

買い目の解説

今回の馬券のポイントは⑤イクイノックスの扱いをどうするか。
馬連、馬単(イクイノックス1着固定)ではオッズがつかないので、
3連複を馬券のメインとした。
本命の③ダノンザキッドは想定8番人気の穴馬で、
どの馬との組み合わせでもガミはないはず。
また、イクイノックスを含めないワイドもオッズ妙味があることから買い目に追加。
本命の単勝と合わせて、計12点で勝負したい。

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