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ステンレスの質感を引き出す「グラインダー仕上げ」とは?

こんにちは。

ステンレス製表札の仕上げ方法では塗装以外にグラインダー仕上げという方法もお選びいただけます。

この仕上げ方法について解説いたします。

グラインダー仕上げとは

通常、ステンレス素地のシルバーを活かした仕上げ方法には「ヘアライン仕上げ」という加工が行われます。

ヘアラインは以下の画像のように、表面に一方方向の線状の模様を付ける仕上げ方法で、多くの装飾品や家電などに使われています。光の反射や映り込みが抑えられ、落ち着いた雰囲気が特徴です。

大円商店では、ヘアライン加工ではなく、グラインダーを使った研磨仕上げを採用しています。

グラインダー仕上げの特徴は、金属の質感がより感じられ、光の反射が部分的に変わることで、見る角度によって異なる表情を見せる点です。手作業による微妙なムラがさりげなくお洒落で、個性的な仕上がりになっています。

光沢があり、反射の仕方が部分的に異なっているのが分かるでしょうか?
光の具合や見る角度によって、反射がなく大人しい雰囲気に見えたり、逆にギラっとしていたりと、表情を変えてくれることが魅力だと思っています。
以下の写真のように、グラインダーという回転工具を使用し、あらゆる角度から表面に研磨跡を付けていきます。

ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございました。

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