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表札のサイズ選びについての考察⑤:Avenir Shine

こんにちは。

大円商店の一番の人気表札【Avenir add】のグラインダー仕上げバージョンである【Avenir Shine】の制作事例をご紹介します。

この表札はお名前と番地が1つにまとまったデザインが特徴です。

制作事例と共に、サイズと文字数のバランスについてのアドバイスを書いていますので、

番地付き表札シリーズの【Avenir add】【Avenir shine】【Avenir LUX】をご検討されている方はぜひ最後までご覧ください。

【SAITO様邸 幅300m】

苗字5文字、番地5文字であれば280~320mmくらいがちょうど良い印象です。

番地の文字間隔は少し詰め気味にしています。

「I」は幅が狭いため、もしここに他の文字が入った場合はまたサイズ感も変わってきますので、違う印象になっていたかと思います。

【KUBOTA様邸 幅320mm】

苗字6文字、番地5文字 この場合は320~350mmくらいあるとジャストサイズな印象です。
といっても、これは文字バランスの話なので、取付ける場所によっても変わってきます。
大きい壁面に取り付ける場合は物足りないかもしれませんし、サイズの制限がある門柱への取付の場合はサイズを小さくする必要があります。取り付ける場所の写真などを送って頂けるとより適切なアドバイスが出来るかと思います。

【NAGATA様邸 幅360mm】

番地の文字数が少ないと、その分苗字を大きくしたり、文字間隔を広くすることが出来ます。

番地の文字数を意図的に少なくして、バランスを調整するという事もご検討してみてください。

ちなみに苗字は短いけど、番地が長いというケースが一番バランスをとるのが難しい印象です。

メインである苗字よりも番地が目立ってしまうからです。

もし苗字が短いけど番地が長いという場合は、番地を少なくしてみるのも良いと思います。

ご住所の番地を全て入れる必要はございません。〇丁目は省略したって大丈夫です。

番地を入れる目的は

見栄え

近所に同じ苗字の家がある場合の区別を明確にする(誤配防止等)

この2つに尽きます。

最後の「〇〇ー〇〇」だけでも家の区別は十分つきますので、無理に最初から最後まで入れなくても大丈夫です。

バランスの良いデザインになることを優先することをおすすめします。

ご検討されている方の参考になってくれたら嬉しいです。

また違ったバターンの制作事例もご紹介したいと思います。

ありがとうございました。

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