利益向上施策
こんにちは。元レーサーで35歳で社会人になった社会人初心者のDAIです。そんな社会人初心者の僕の日々の気付きをお話してます。
今回は会社の利益を残すのと社員さんの特になるお話をします。
【会社の利益を残す】
ビジネスはお金を稼ぐもので、いくらお金を稼いでもお金が残らないと全く意味がありません!
例えば200万の売上があっても経費で200万を使っていたら?なんの為に働いてるかわからないですよね?
今回は最大限に会社にお金を残すやり方を深堀していきます。
【日本の税金】
まず日本の税金について知る必要があります。日本の税金システムを勉強して驚愕でした。「稼げば稼ぐほど税金が上がっていきます」←まーこれは想像できますが、実は上がり方が半端ないんです。
利益が800万以下の場合は15%
利益が800万以上の場合は23%
上記の図を見てもらうとわかると思いますが、800万円を超えると高くなります。利益1000万円になると税金だけで230万円取られます。
【会社の経費】
会社の経費で一番かかるものはなんでしょうか?そうです!人件費です。
では、人件費の内訳を見てみましょう!
給与+社会保険=人件費 になります。他にも色々あるんですが今回はこの2つで人件費だと思ってください。
では社会保険について調べてみましょ!
例えばAさんが月に100万円もらってるとします。しかし、この100万円は額面で手取りの話ではないです。ここから社会保険料が引かれるので手取りは大体72万円になります。社会保険料で28万円ぐらいになります。
ここで考えないといけないのは会社も同じ金額を国に払っていることです。
会社はAさんにお給料を払うのに合計128万円を払っています。
もしこの人件費を抑える事が出来れば?勝手に利益は増えていきますよね?
【人件費を抑える方法】
答えは結構簡単で会社を増やせばいいんです。今ある業務を2つに分けて、こっちの業務はA社、こっちの業務はB社で分けます。そして雇用の仕方を
A社では社員、B社では業務委託にします。
そして、上記の絵のようにAさんのお給料も分けます。
A社では社員の基本給としての最低賃金にします。月13万円のお給料です。
B社では業務委託にして残りの87万円を個人事業主として支払います。
月13万円の社会保険料は大体2万円ぐらいなので26万円ぐらい浮きました。一人あたり26万円浮くので社員の数が多い会社はかなりの金額が浮きます。
Aさんからするとお給料が額面通りにもらえてしかも、社会保険も入れるのでお互いがウィンウィンですね。
次回は既存の売上から利益をより多く作る方法についてお話したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。