とっちーへの尊愛
コルクラボというオンラインコミュニティで出会ったライターの栃尾江美さん。
私は彼女を心底尊敬している。
コルクラボに入会した７月の４ヶ月程前に、別のイベントで佐渡島さんのことを知り、「彼が話すことをもっと聞きたい！！」と思い、数ヶ月間入会意欲を温め続けていた。（コルクラボは数ヶ月に一回しか入会できない）
いざ入会でき、コミュニティ内のSlackでとっちーの存在を知る。
そして入会後の説明会で、話しかけてくれたのがとっちーだった。
私には変な自意識の低さがあって、「初めて行った場では誰も話しかけてくれなくて当然」と思っている。それが、とっちーは何も知らない私に優しく話しかけてくれたのだ。それを他の人にもこまめにしているのを見て、「この人はなんて優しい人なんだろう」と思った。
そもそも、人とコミュニケーションを図るのは、すごく骨の折れる行為だ。知っている人とは楽しい行為も、知らない人とだと無意識のうちに緊張が走る。
それを自ら進んでやっているこの方は、存在そのものが優しい！と密かに思い抱いた。
そして、その数日後にとっちーが「Voicyの緒方さんに公開インタビューに行くので、行きたい人はぜひ一緒に！」とSlackに呼びかけた。
Voicyを私はその半年くらい前から聞き出していて、激アツなWebサービスだと思っていたので、「行きたい！！」と申し出た。申し出にも勇気がいったし「よく知らない私なんかが行っても大丈夫ですか？」的なやりとりをしたと思う。変なところは大胆なのに、そこらへん、私はすごく小心者なのだ。
とっちーは「もちろん！！」と言ってくれ、いざ収録に同行させて頂く。
目の前で見たインタビューは圧巻だった。
Voicyの緒方さんは早口で思いを次々と語る方（緒方さんの語りは超絶うまい）。
それに対してとっちーは見事な質問を切り込んでいく。
取材とはこういうものなのかと初めて知った。
帰り道、駅までの道のりを2人きりで話せた。
「あんなインタビューどうやってやるんですか？（なんたる愚問w）」
「今までのキャリアは？」
「お子さんがいながらどうやって活動してるんですか？」などなど、聞きたい思いをぶつけまくった。
とっちーはそれらに笑いながら丁寧に答えてくれて、「やっぱりなんて優しい方なんだ」と思い帰路につく。
そこから、私の怒涛のVoicy「コルクラボの温度」ヘビーリッスンの日々が続く。
聞いてるうちに、ますますとっちーのことが好きになる。
とにかく思いを伝えるのがうまいのだ。そして佐渡島さんへのインタビューも毎回絶妙なことを聞いてくれる。声も美しい。過去回をぐいぐい聞いて、彼女の単独回も心から楽しみにして、「とっちーの声を聞くと落ち着く」「1日の終わりにはとっちーの声」というレベルのファンになった。
とっちーは気さくな性格であり、誰にでも分け隔てなく接してくれるので、数回会ったことをきっかけに、メッセージのやりとりまでできるようになった。コルクラボ定例会の時にも話そうと思えば話せる。
だけど、私はいつまでも彼女のファンで、「彼女の貴重な時間を無駄にしてはいけない！」意識がすごくある。だから、定例会の時も陰からそっと「あっ、とっちーだ！！！！」と思いを温めるだけで、あまり話しかけないようにしている。（異常な意識だけど、そのくらい好きなのだ）
そしてとっちーのTwitterやVoicy、Radiotalkを家で日々見聞きして、とっちーのことをさらに知り、思いを募らせるのだ。
こう書くとすごく気持ち悪いな…。笑
（好き過ぎて、ひたすらとっちーへの思いを語ったRadiotalkを収録したり、noteを書いたことがあるんだけれど、あまりにも思いが強くて引かれるかな…。と思い、下書き保存にしているくらい。）
そんなとっちーが、私のnoteを見て仕事を紹介してくれた。
私が「してみたい！」と言っていた、夢のインタビュー（取材）の仕事だ。
1回目は修正すべき点が多く、それは事細かに修正点を教えてくれた。
私は彼女の時間を使ってしまうことにすごく申し訳ない気持ちを感じたが、教えてくれたことを次回からは最大限に活かそう！それが恩返しだ！と心に誓った。
とっちーから教えてもらった文章構成や書き方を頭に叩き込んで、2回目は修正箇所がグッと減った。私は自身の記事が掲載された喜びよりも、とっちーのアドバイスを活かせたことのほうが嬉しく思っているくらいだ。
彼女のアウトプットっぷりはハンパない。取材・執筆、育児の合間を縫って、日々Twitterで発信し、noteを書き、VoicyやPodcast、Radiotalkを配信し続ける。
「どうやってるの？」と聞くとなんてことのないように笑ってさらっと
「好きだからね」と答えてくれる。
かっこよさの極みだ。
とっちーのようになりたい！少しでもああなれるように…。という思いで私は日々TwitterやRadiotalkでアウトプットをしている。
とっちーに「聞いて！」「見て！」と言えるクオリティのものはまだ全然出せていない。だからとっちーから「聞いたよ！」と言われたら即座に出たのが「えっ、えっ！？聞かなくていいよ！！！！」だ。笑
憧れのあの人のような存在に自分がなれるように…。
自身を突き動かすそんな存在に出会えて、私はすごく幸せだ。
とっちーのHP、Twitter、Radiotalk、Voicyはこちらです！本当に素敵なアウトプットを日々しているので、ぜひチェックしてみてください！！
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