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読書の秋 その8 ”不思議なくらい心がスーッとする 断捨離”

秋真っ只中、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
私は先日、自宅で焼肉パーティをしまして、結構な量を食べてしまいました。食欲の秋、恐るべし!

そんなステキな秋に、ある本を読んでいます。

自宅の本棚にずっと置いてありました。妻が数年前に購入していたようですが、当時のわたしはそんなに興味を持たず、本棚に入れていました。
それがなぜか今、取り出してむさぼるように読んでいます。

ただ捨てるだけでは終わらない”断捨離”とは一体何であろうか?
それは、自分自身の心の問題と切手は切れない関係性なんです。

この本を読み、実行すれば必ず理解できます!
まずは読んでみましょう!
そして実行してみましょう!

ただ、捨てるだけの簡単なことですが、それがなかなかできないんですよね。
グチグチ言う前に、まずはやってみませんか?
わたしも一緒に実践します!

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ただ捨てるだけなのに、何故捨てられないのだろう?

”断捨離”と聞くと、何を思い浮かべますか?
ただ捨てることなのに、なぜそんな難しい名前をつけるのだろうって思います。しかし、この本を読んでからは、自分の心と向き合うことが多くなりました。

ただ捨てるだけなのになぜ?

数ヶ月前もこの本を読んで「捨ててみよう」って取り掛かったのですが、いざ捨てたものは本が20冊ほど、夏服が10着程度。
捨てるまでに、どれだけの時間とエネルギーを費やしたのか、今思うと捨てるってとっても大変なことなのかなと勝手に思い込んでしまっています。

人のものは簡単に捨てられるのに、自分のものは、紙切れ1枚でも捨てられない。

なぜだろう、手放すことができないんです!
なぜ、なぜ、なぜ・・・?

なぜ、それを持っておきたいのか?
・もったいない
・いつか使うかもしれない
・まだ使えるから、とりあえず持っておこう


その結果・・・?
・部屋がごちゃごちゃする原因
・結局数ヶ月経っても使っていない
・使わなくても、生活に変化はない


こんな考えではいつまで経っても自分は変わらない
しかし、捨てたい欲求はあるんです!


ここでひとつ、終わりがないように思えるフレーズを思いつく
ものがあると安心し、ものがなくなると不安になる

これって、断捨離とは真逆のことですね。
しかし、ものがあると安心するってどう言うことなのか?
では、極端ですが、家中がもので溢れかえったらどうなるか?

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このものが溢れている状態って、幸せなのだろうか?
もしかしたら、おかしな考えではないかなって気づきました。

そうしたら、ものがない家ってどんなだろうか?
TVでよく見ますが、お金持ちの家って、圧倒的に”もの”が少ない印象があります。

ものが少ないことの方が、幸せなのだろうか?
そもそも幸せになるために、ものって必要なのだろうか?
今、わたしの心を満たしてくれるとしたら、何があったらいいか?

幸せと心

これって、ものではない感情だ!
心で感じることが幸せにつながるということだ!

当たり前ですが、自問自答を繰り返すことにより、自分自身に落とし込めている気がします。

この自分自身から湧いて出てくる疑問に打ち勝つためには、問いを繰り返すことで道が開けるはず!

わたしを見捨てないで、女神様!!
わたしに、価値のある問いを与えてください!!

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部屋を片づけたい、綺麗にする基準ってなんだ?

片づけるとは何ぞや??
そんなことを解決してくれることが書いてありました

片づけとは、片をつけるということ。
使わないものと決着をつけ、きっちり始末をつけるということです。

片づけって、ものを元の場所にもどすって思ってましたけど、全然違うのですね。始末をつけるって厳しい言葉のように思えますが、それは自分が勝手に思い込んでいる価値観だと思っています。

思い込んでいる価値観って、最近の流行りの言葉で表すと
”メンタルブロック”
”マネーブロック”

とも言われるワードだと思います。

自分自身へ問う
できないって思っていることってなんだろうか?

この問いが、今のわたしにズッシリとのしかかるように、頭の中で鳴り響いていいます。

考えたくない問いなのか?
すぐに答えが出てこないのか?

そして、この問いが出てきました!

突然のお客さんを
家に招くことはできますか?


できないです!!!
そこを目指したい!!

友人がいつ来てもいい部屋にしたい
そんな部屋って、わたしが行きたい部屋でもある。
だから、理想の部屋、家が思い描けるのに、考えと行動がかけ離れすぎている。

その、”かけ離れすぎている”状態って、部屋だけではなく、自分自身の考え方や行動にも共通していないだろうか?

わたしは、このまま年齢を重ねていって、本当に良いのか?
せめて部屋だけでも綺麗にして、スッキリした気持ちで過ごしたい。

断捨離が大切な理由と心の底からやってみたい感情が、すこしずづつ燃え上がっているのがわかります。

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もうすぐ、元気いっぱいな姿で
たまごから出てくるぞーー!!

これからどうする?

向き合います!
それは、ものではなく、自分自身と。

この投稿の始め
なぜ、捨てられないのか?という問いに対し、わたしはこう思いました

・もったいない
・いつか使うかもしれない
・まだ使えるから、とりあえず持っておこう


これって、一体どういうことだろうか?

もったいないって、そもそも何?
いつか使えるの”いつか”っていつ?
まだ使えるから、とりあえず持っておこう、の”とりあえず”って何?


わたしに必要な時に必要な問いを与えてくれる本です
賢人たちからの「魔法の質問」/マツダミヒロ


よく聞いてくれ、わたしよ・・・
とりあえず捨てよう!
もし、必要になる時がきたら、また買おうよ。
あれもこれも、この1ヶ月の間、使ってないものばかりだよ。
というより、3ヶ月、6ヶ月、1年以上も読んでいな本もざらだよ

置いてあるだけで、知識が身につくのか?
置いてある本を見るたびに、読まないといけない・・・
って劣等感を感じるものばかりだよね

それって幸せなのか?
この先、幸せになりうる行為なのか?

わたしよ、聞いてくれ
お前にとって幸せって一体なんだ?

また断捨離をやってみてくれよ、とりあえず捨てていこうよ
もしかしたら
今まで見えなかったことが
見えるきっかけになるかもしれないぞ!

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まとめ

・ということは…捨てる!
・問い続ける
・やったことがないこと”断捨離”新しいことに挑戦しよう!
・まずは、第1個目を踏み出そう!


最後までお読みくださり
ありがとうございました


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