2024年

色んなバンドとの出会いやメンバー脱退やら解散やらあって考えされられることが増えた
正直コロナ禍からフロアが変わったのは否定できないし自分もフロアを変えてしまった1人であるとも思う
特にコロナ禍で出会った3バンド
方向性が変わったりメンバーが変わったり遊び方ファン層が変わったりして
正直3年半くらい追い続けてきたから裏切られたな〜と思うこともあった

その反面自分が好きなフロア、求めてるフロアはなんなのか、と考えた時に答えが出なかった、正直衝動がどうのとかリフトがどうの身内がどうのって感じではなくて、自分がワクワクできるフロアってなんだったんだろうっていうのが思い出せなくなった

友達が好きな曲でダイブしてたり、お酒でやらかしてゲラゲラ笑うのももちろん楽しいしその時は楽しいんだけど、心からワクワクして興奮が収まらない、っていう現象がなくなってしまった。自分が空っぽな人間になったのかなとも思ったりするが。

令和も6年経って苦労しなくてもすぐそこに面白いコンテンツがある時代になって、わざわざライブハウスに通う意味、CD買って取り込んで聞く意味、そういうのが自分でキャッチできなくなってきた。スマホですぐネトフリ見れるしサブスクもあるのにわざわざタワレコ行って買ってた自分が段々いなくなってた。

感受性が潤わなくなってきたのは自分がコンテンツに慣れてしまったのか、それとも自分の中で超えて欲しいハードルをコンテンツ側が超えてくれてないのかわからない。

正直ここ数年の関東メロディックがやるスカの文化は賛否両論あると思うし、またこのパターンかと思う人が少なからずいると思う。関東でどの箱に行っても対バンが似たり寄ったりなのはしばらく続くと思う。(これは他のところでも言えるけど)

でもそれでも見続けたい、支えたい、応援したいっていうバンドとか仲良くしたい、大切にしたいって友達に出会えたのも事実で。
自分を大切にしてくれる存在を大切にしよう〜となった2024年
バンドは生き物だし人間関係は何があるかわからない、今を大切にする〜！のマインドで2025年は強く生きていきます〜

2025 6/?? bbstreet w/名古屋