チェロ いつ個人レッスンに?
今回のチェロは少し皆についていくことができた。
先生も情緒が一貫して安定していたようだ。
相変わらずリコーダーで吹くより難しい『エーデルワイス』は、個人で習っていた時よりも弦の動かし方など深い説明があった。
さすが、レッスン時間が倍になっただけはある。
音符の長さによって弦を動かす速さを変える技術があるらしい。
次の音符のことを考えて弦を動かさないと、次の音符の長さによっては困ったことになるようだ。
音楽って頭を使うんだな。
何回も練習したら獲得できる気がする。
今回で『エーデルワイス』は全部弾き終わった。まだ練習するのだろうか。『エーデルワイス』が終わったら個人レッスンに戻るとは言ったけれど、いつ終わるのか分かっていない。
個人レッスンとグループレッスンを体験して
<グループレッスンのメリット>
・授業時間が長い!
・だからチェロに長く触っていられる
・皆で一緒に音を出すので、ちょっと大胆に弾いても紛れる
・授業料金は安い
・人がいる
<グループレッスンのデメリット>
・授業の速度は皆のペース
・皆で一緒に音を出すので、自分の音がよく分からない
・だからできているのかできていないのか分からない
・褒められても怒られても皆一緒
チェロを持っていない身としては、一時間チェロに触っていられるっていいなと思う。時間が倍になって上達度もすごく上がった気がすると自分で勝手に思ってる。もっと練習出来たらいいのに。
ただし一人で。
でももしチェロを持っていたとしても、なかなか自分で練習する時間を取らないだろうな。チェロを持ったら、もう自分の世界から出てこない気がするから。
そして、近所迷惑になっているだろう。
自分の世界にこもり切っていればよかった頃が懐かしい。
今の自分にとってチェロに求めることは
楽しいこと
達成感を味わうこと
だから個人に戻るしかないかな。
ちょっと寂しいけど。