アラフォーの手習い 番外編~チェロ3と4の間に~
3回目の手習いが終わった後、やはり、家でも練習できた方が良いのではないかと思い、レンタルチェロについて調べた。
調べた結果、本物のチェロとサイレントチェロというものがあり、サイレントチェロはイヤフォン?か何かをしたら本物よりは静かめに練習できるらしい。いや、ちゃんと詳しい人が読んだらつっこまれるかもしれないけれど。
私は団地で暮らしている。築50年。私は何人暮らしだったかしらと毎日思うぐらい、人の足音やお風呂を沸かす音が聞こえる。
必然的にサイレントチェロの選択になると思った。マスオさんの音を住民の皆様に聞かせるわけにはいかない。
ただ本物でもレンタルでも料金は私にとってはとても高い。3日ほど悩みに悩み、勇気をもって3回ほど通った教室の受付に行った。
結果受付の人が教えてくれたことは、サイレントチェロはチェロの経験者に向いているということ。聞こえてくるのは電子音らしい。そのため、どのような音か力加減とかを知るには初心者は本物のチェロで練習した方がよいらしい。
本物のチェロをレンタルする場合は、将来的に買取もできるため、先生や、詳しい担当受付の人がいるので、一緒に選んだ方がよいとのこと。
ちーーーん。まさか本物とは。いくら私が大家族の団地の仲間たちと暮らしていても、皆にあの音を聞かせるわけには行かない。
保留だ。
という結論に至った。だから、とりあえず、楽譜の読み方の予習に励む。