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AI安全サミット開幕
AIの安全性を議論する国際会議「AI安全サミット」が1日、ロンドンのブレッチリー・パークで開幕した。期間は2日。日米欧や中国など28カ国が参加する。日本からは小森卓郎総務政務官と、オンラインで岸田文雄首相が参加する予定。日本はG7の議論を優先させるため、中国の参加に難色を示したが、スナク首相は、「AI大国全てを巻き込まずに真剣な戦略はあり得ない」と返答した。企業からは、米国のイーロン・マスク氏やサム・アルトマン氏らも参加する見通し。
会議では、AIによるサイバー攻撃や生物化学兵器に使われるリスクと、制御不能のリスクの深掘りをする。(11月2日、日本経済新聞)
先日は米国で、生成AIに対する大統領令が出された。いよいよ本格的なAIに関する国際的な指針作りが始まっている。各国のAIに対する規制は様々だ。EUはAI開発を厳しい法律で規制し、違反すれば巨額の制裁金を科していて(11月2日、産経新聞)、英国は規制は今のところ強制力のある規制は行っていない。
この流れの中で、日本はどう動くのか。日本では目立ったAIの悪用はないので、英国のようなゆるい規制に留まると考えられる。と書こうとしたが、岸田首相の偽動画により、対応を急ぐかもしれない。
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