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この島がおもしろい、 「海士町」
最近日本の地方に興味が出てきたので、おもしろいことをやっている地方を調べてみた。そこで出てきたのが「海士町」という島根県にある島だ。人口はだいたい2300人ほどで、島根からフェリーで3時間ほどかかる場所にあり、さらに高齢化率はなんと驚異の40%!そんな島が起きているおもしろいことを調べてみた。
http://www.town.ama.shimane.jp/
海士町のキャッチコピーは「ないものはない」である。「ないものはない」つまり、「ないものはなくていい、大事なものはここにある、今あるものの良さを活かしていこう」というスローガンのもと少子高齢化等の課題解決に取り組んでいる。何か事業を起こしたい、地方の課題解決をしたい、といった熱い心を持った人たちが島に移住してきて様々な活動に取り組んでいる。海士町のHPを見るとその活動の一部が分かる。マリンテック系の若手起業家の活動を支援したり、トヨタ自動車から出向で来た方々が出版社を立ち上げたり、島で行われる事業は多岐に渡る。
その中でも特におもしろいなと思ったのが「島まるごと図書館」だ。本好きにとってはこの名前だけで住みたいと思わせてくれる頼もしい取り組みだ。この「島まるごと図書館」については日経主催のセミナーにて磯谷奈緒子さんという方が講演をされているので是非視聴してみてほしい。
島まるごと図書館とは文字通り、島全体を図書館にしちゃおうという取り組みだ。
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島全体に図書館を作ることで、誰もが近くの図書館に行くことができルので教育の格差の是正が期待できる。また、老若男女問わず様々な人が集まる場所になるので情報交換の場にもなる。海士町が日本で一番発展した教育文化を育むことになるかもしれない。
島で暮らすことは、独自の文化を形成できるチャンスになる思う。日本独特の文化であった浮世絵は、日本が鎖国していた江戸時代に生まれたものであるし、能で知られる世阿弥は一度島流しされ、その後能楽を大成させている。また、手塚治虫や、藤子・F・不二雄が住んでいたトキワ荘も、ある意味での鎖国国家の様相を呈していたと考える。だからこそ大衆を惹きつける作品を作れたのではないか。島にはとてつもない可能性が秘めている。
参考文献
日経 地方創生フォーラム[2024年02月](資料)
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