箱根、デジタルマップ導入

　以下11月16日の産経新聞の内容を参考に記述する。
　箱根観光協会がインバウンドによる観光客増の対策として、箱根のデジタルマップを今月公開した。現在はタクシー乗り場の混雑状況の機能のみだが、12月11日には、人工知能に基づく渋滞予測や割引のデジタルクーポンの配信を行う完全版に移行する予定だ。

箱根観光デジタルマップ powered by STAYNAVI

箱根観光デジタルマップ powered by STAYNAVI

　
　箱根は私もよく訪れる。温泉に入った後に、自然に囲まれながら休憩場所で本を読むのが至福の時間である。しかし、箱根に行くのは平日と決めている。なぜなら休日は混むからだ。デジタルマップの導入により混雑が可視化されれば、「このぐらいの混み具合なら行ってもいいかな」という気持ちになるかもしれない。ある程度の経済効果が見込めるだろう。完全版のリリースが楽しみである。