怒る夫をなんとかしたいあなたへ
優しくて、安心な世界が大好き。
なんだけど、なかなか現実がそうならない。
そんなことはありませんか?
夫が子どものことを怒る。
自分にも怒る。
何にでも怒ってる。
これは、とても怖いですよね。
精神的にもダメージがあるし、どんどん嫌いになっていってしまいますよね。でも、そんな時、ちょっと知っておいて欲しい事があります。
それは、旦那さんはその怒りの言葉を本当は誰にかけているのか?
それは、全部自分にかけているのです。
インナーチャイルドの観点から見れば、おそらく旦那さんは、褒められて育ってこなかったのだと思います。わたしたちは、褒められても、それを受け取らないことを謙遜と呼びます。だけど、せっかく褒めてもらっているのに、受け取らないなんてもったいなさすぎます。
自分がどんな自分でいるか。セルフイメージが人生を創っているんです。
ということは、どんどん自分を自分で褒めていかないと、セルフイメージって上がっていかないです。なんでかというと、自分が一番自分のことを容易く褒める事ができるからです。
自分のことを褒めるのだって苦手な人がいます。だけど、「今日もがんばったね。」「素敵な一日だったね。」「あの仕事良くできたね!」これくらいだったら言えると思うんです。
他の誰も褒めてくれないってグレるのはやめましょう。
自分で自分を褒めましょう。
そうしていくと、なぜかどんどんまわりから褒められる事が増えてきます。
そうすると、夫が怒っている事が、この人は自分に対して言っているんだなっていう事が腑に落ちてきます。だけど、旦那さんにこの仕組みを伝えても、きっと『?』になる事でしょう。
だから、あなたが旦那さんを褒めてあげましょう。
ダメ出しばっかりしていませんか?
いいところも見つけてあげましょう。
今日もありがとう。お仕事がんばったね。笑顔が素敵だよ。
いいところを見つけられたらすかさずに褒めてあげましょう。
気持ちを代弁して言ってあげることも良いかもしれません。
「仕事がんばったのに、誰も褒めてくれなくて寂しかったね〜。」とか、
「家族のためにがんばってるのに、どうして誰も感謝してくれないんだろう。悲しいな〜って思ってるよね。」とか
ぴったりしたことを言われるとね、「そうなんだよ〜」って旦那さんも言ってきます。わたしたちは気持ちをうまく伝えられずに生きてきて、大人になっても気持ちをうまく伝えられない人ってたくさんいます。
そうゆう人が実は怒る人だったりします・・・。
それでも旦那さんのことを応援できない。そんな時は、自分をたくさんたくさん褒めてあげてください。そうすると、壊れちゃった自分の心が戻ってきて、また誰かに愛を注げるようになるから!
「あ〜怒られて、も〜悲し〜。」
「ひどいな〜、やめて欲しいよも〜。」
「いや、でもわたし、すごくがんばったな〜」
「いいね!わたし!」
「いけてる、わたし!」
「すごいね!わたし!」
「さすがだ!わたし!」
「最高!わたし!」
そんな言葉を自分にたくさんかけてあげてみてください。
本当に回復してくるよ!やってみてね〜〜!