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子どもに常識を教えるのは必要か?

わたしは子どもの頃、人の顔や感情を伺うタイプの子どもだったので、小さいわたしが勝手にたくさんたくさん傷ついていたのですが、親になった時に、子育てで心配になったのが、子どもへわたしがしでかしてしまう影響だったんですよね。

長女が小さい時は本当に叱れない母親で、叱り方がわからなくて結局爆発して、罪悪感ドボンみたいなことを繰り返していたんですね。

怒るっていうことは、無気力よりも喜びの感情に近いと言われているので、罪悪感を持つくらいなら、もう怒りたい!って思ったら怒ることにしようと決めて、外でもどこでも、今!って時に怒っていたら、ママ友さんに気を遣われてしまったので、いや、やっぱりやめよう・・・。とまた外での痛烈な怒りはやめた。という過去があります。

子どもへ怒るのは理不尽な怒りでなければ、怒ってもいいとわたしは思います。自分の気分で人のことを怒るタイプの人もいますので、そうゆうのは嫌だなと思うのですが、本当にそれはダメだなっていうことをした時は叱った方がいいと思いますし、そうやってこれはやっちゃダメなんだなってことを覚えていって欲しいなと思うわけですね。

故、志村けんさんの名言に「非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけないんだよ。」という言葉があって、志村けんさんはやっぱり、強烈な芸をもっていながらも常識人だったのだなぁと思うのですが、子どももやはり常識というものを知っていた方が良いと思うのですよね。

枠組みにとらわれず、世間の目を気にせず、自分らしさを貫いて欲しいのだけれど、やっぱり世の中一般的にはこうゆうことが言われているよということを知る勉強もまた必要。

子どもの魂は親を選んで生まれてくるということだから、こんな未熟なわたしと一緒に生きることを選んできてくれたわけで、正解不正解なんてみんな自分で決めていけばいいんだから、その時その時にあなたが選んできたものが全て正解。だから何も不安になったり、心配になったりする必要はなくて、自分がその時にいいと思ったことを子どもにも教えていってあげればいいと思うの。

お父さん、お母さん、自分を信じて、自信持っていこう。




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ひだまり@愛ある占い師
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