僕がnoteに書く理由
noteを始めた時は、すぐに辞めると思っていたが、今日まで続いている。
それは、noteに少なからず価値を見い出しているからだと思う。
どんな価値があるのかTwitter・Instagramと比較する形で書いてみる。もしかすると他にnoteを書いている人も共感できる部分があるかもしれない。
■リア友がいるSNSでは本心が言えない
まず、Twitterとinstagramをしているが、僕のフォロワーはとても少ない。それは、興味がない人の発信を見ても何も思わないからだ。
なので、Twitterとinstagramにはそれなりに仲がいい人しかいない。
そこで、自分のことを書きたいという気持ちはあるのだが、リア友がいるSNSでは、それらが「痛い奴」「厨二病」「かまちょ」と捉えられて、最終的には、面倒臭い奴という烙印を押されそうで怖い。
それなりに仲がいい人しかいないのに、自分の本心が書けないのだ。
■noteには制限が少ない
noteは自由に書ける度合が高いと思う。
Twitterは140字という字数制限がある。ツイートが拡散されたらクソリプがつくこともある。
instagramは必ず画像を載せる必要があるし、(映えさせるための)フォーマットがあるので、それに沿った内容しかアップできない。
それに対してnoteは字数制限がないし画像を載せる必要もない、また改行も自由だし、書く内容も自由だ。
ここまで自分の書きたいことをストレートに書けるSNSって他にあるのかなと思う。
■読み手が時間をかけて読んでくれる
これも大きい。
Twitterは情報量が多すぎて次から次に流れていく。
instagramはみんな同じような内容を投稿して、みんな適当にいいねをつけている。(中身を読まずにひたすら画面をダブルタップしている女子を何人も見てきた)
noteは一度に現れる情報量(記事のタイトル)が少ない。なので読むかどうか吟味できる。
また、noteの一つの記事に対する文字数が多いことを、読み手は分かっているので、最初からそれなりの意思を持って記事を読んでくれる。
自分の書いたことがどこかの誰かにしっかり読んでもらえるんだなと思えることは、記事を書くモチベーションになる。
この3つは他のSNSにはない価値だと思う。