邪魔な感情なんてないのかもしれない
寂しいという感覚に包まれている。
その感情は苦しいものですぐに取り除きたくなる。
けれど今回の寂しさの原因は、これまで他人からの評価や目線で自分の心を埋めようとしていたのをやめたからな気がしている。
これまで心を埋めていたものが急に無くなって寂しさや無気力が湧き出てきてるのだと思う。
であれば、この寂しさをなんとか抑えようとするのではなくて、寂しさにとことん浸って寄り添って、自分に、もう他人の評価や目線を心の隙間を埋める道具にすることは無くなっていくと伝えた方がいいのだと思った。
そして自分の好きなこと・心地いいもので埋めて行こうと思った。
自分の感情で余計なものなどないと思う。特に悲しい寂しいとか抱えてて苦しいものはすぐに取り除きたくなるけど、それだって自分のことを守ってくれている大事なものなんだと思う。
だから今はこの寂しさ、無力感と一緒にいようと思う。それさえも好きでありたい。
常にどんな自分であっても自分は自分の友達でありたい。
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