愛という言葉を使っている人はほとんど薄っぺらい

よく愛って聞くけど、それあなたどんな意味で使ってんの?定義は何なんすか?って思うことが多い。

当たり前のように使われてるけど、じゃあ恋とどう違うのか?って聞いて自信を持って答えられる人がどれほどいるだろうか。(本当は聞きたいけど聞いたら場の空気が悪くなりそうなので自重している。)

それに愛って言葉を使ってる人ほど相手を尊重していないことがよくある。勢いだけで言ってるんだろうな。笑
横暴さという点では共通しているので矛盾はしていない。

抽象的な言葉を、定義付けをせずに話している人って漏れなく薄っぺらいから、愛って言葉を使ってる人がいたら、その後にどんな話をしているか気になる。だいたいぼんやりしているのだけど。

定義は色々あっていいというのは逃げで、実際のところ日本語の愛というのは噛み砕くと「無条件の肯定」だ。
つまり愛する対象がどのような状態であってもその存在を肯定するということだ。
逆に条件付きの肯定が恋になる。

まあつまり愛なんて自分で自分を愛する時以外そう簡単に存在できない。
会社で愛とかほざいてるやつはバカ。会社自体が利益がないと存在できない条件付きの存在なのでその中で愛なんて成立する訳がない。
恋人と愛し合っているというのはほぼ不可能である。相手が一文無しになって自分の資源を分け与え続けてそれでも好きならそれは愛。

愛って自分で自分に向けることが1番大事だから、その時に使うぐらいに留めるものだと思う。

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