2022/10/26 一時帰国の途に。マレーシア編

今回の一時帰国は約2週間。いつも東南アジアノマド生活を送っているわけですが、一時帰国では費用を浮かすため&久々の友達と会うため、あちこちと寄り道をして帰ることが多い。

これまでこのnoteでは、どの東南アジアの国をベースとしているかは公開して来なかった。実はベースとしている国はマレーシアだ。マレーシアは東南アジア諸国の中でも近代化が進んでいる国で、インフラもそこそこ整っている。日本に比べると物価も安めなので、ノマド生活には持ってこいの国だ。

マレーシアが日本人ノマドに便利な理由

マレーシアの特徴は、さまざまな人種が混ざり合っていること。それなりの身なりをして言語さえ話すことができれば、日本人の自分は華僑に紛れられる。外国人イコール金持ちと言う「常識」がある国では、自分の身を守る上でとても大事なスキルだ。

比較的親日国であるマレーシアでは、日本人であることが現地の人にバレても、悪い感情を持たれることは少ない。みなさん日本語のあいさつを知っているし、何だかテンションが上がってくれるし、日本人なのに現地語を話せるだけで観光地ではディスカウントしてくれたりもする。

今では、日本を見習っても国が没落するだけだ的な辛辣なコメントを発するマハティール元首相だが、今まではルックイースト政策で日本をお手本として経済成長を遂げてきたと言われている。