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7月19日、世界で今起きていること
「タコ・チューズデイ」をめぐる戦いが終わった
タコ・チューズデイは、火曜日にタコスを食べることを呼びかけるキャッチフレーズとして、アメリカのレストランなどで長年使われてきましたが、実はレストランチェーンのタコ・ジョンズは、ニュージャージー州をのぞく全ての州でこのフレーズを商標登録していました。これに異議を唱えたのが、レストランチェーンのタコベルです。タコベルは、「タコ・チューズデイは一般的なフレーズだ」として、アメリカ特許商標庁にタイしてタコ・ジョンズの商標登録を取り消すよう申し立てたほか、無類のタコス好きとして知られるNBAのスター、レブロン・ジェームズを起用したキャンペーンも展開していました。タコ・ジョンズは18日、今後の訴訟費用に多額のコストが見込まれることなどから、商標を放棄することを発表しました。
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