【Z世代!!】「リアル」と「共感」を求める企業選び
こんにちは。
看護学生の @タミ です。
日の沈みも早くなってすっかり秋っぽくなってきましたね、大好きな季節がやって来そうです🍁
というわけで、本日は(秋とは何にも関係ないです笑)
「現代の若者の企業選びの基準」
について書いていこうと思います。
昔と今ではかなり、大きく変化したのではないかな?
と、僕自身思っています。
是非、お時間ある方は、ご覧下さい!
○企業の情報収集はSNS
皆さん、今の20代の方々が就職活動、転職活動で
1番知りたい内容は何だと思いますか??
正解は、その職場の「リアル」や「雰囲気」
です。
今の時代、どんな企業なのかな?と興味を持ったら
すぐ、企業の雰囲気や仕事内容などを
SNSで調べられる時代だし、みんなそのようにしているのではないかな?と思います。
20代~30代であれば、インターネットで就職活動することが当たり前になっているんですね。
就活生から見ると、
SNSで情報発信をしている企業を身近に感じる傾向があるようですし、
かしこまったホームページや募集要項によそよそしさを感じる一方、
職場の日常やその会社で実際に働く社員の姿を垣間見ることができるSNSのほうが、親しみを感じるのではないかなと思います。
求人情報も確認した上で、興味を持った企業のSNSをチェックする、希望する部署で働く社員のSNSをウォッチし、求人情報だけではわからないリアルなデータを集めて判断材料にしている。
これが、20代の企業の情報収集の現状です。
より「リアル」や「雰囲気」を求める。
だからこそ、今の20代は、SNSで企業の情報を得ているんだなと思いました。
○企業への「共感」が重要
先程、若者が企業の情報を得る際に求めているものは
「リアル」と「雰囲気」と言いました。
しかし、「リアル」「雰囲気」と同じくらい重視されているものがあります。
それが、企業への「共感」です。
「なぜこの事業をやっているのか?」みたいな、
企業のパーパス(存在意義)を重視する人が増えているそうなんです。
特にZ世代(20代〜30代)の若者は、仕事内容や勤務地、待遇といった条件はもちろんのこと、
自分の価値観に合ったパーパスの企業を求め、自分のパーパスも企業に理解してほしいと考える傾向があるんだとか!
たしかに、働き方も多様になって、YouTubeなどでも好きな事をしようみたいな風潮が一層強まりましたよね。
そう言った風潮が強いのがこの世代だと思います。
僕自身も、就職場所や職業を選ぶときに、給料や名前ではなくて、やはり、自分自身の価値観に合うか合わないかで決めました。
(詳しくはこちら↓)
そして、一人ひとりが組織の価値観に納得して、
自分の価値観を認めてもらえる環境で働くことで、
仕事を自分ごととして考えられるようになると思います。
だからこそ、
企業のパーパス(存在意義)に共感できるか?
その企業に共感できるのか?
が、本人の最終的な意思決定を左右し、決め手になるんだなと思いました。
○終わりに
現在、コロナ禍で、
最終面接までリモートで!とか
最終面接もリモートで行います。とか
会社見学も出来ません。
みたいな、実際に雰囲気を体感することができない就職活動になっています。
このような時代だからこそ、
企業の「価値観」、「リアル」、「雰囲気」を
全面に出してPRするべきだし、
「採用広報」にも力を入れるべきだと感じました。
こうする事で、
入社後の
「聞いていたのと違う」
「想像と違った」
「こんなはずじゃなかった」
といったギャップが生じてしまうこともなくなりますし、ミスマッチも減らせるのではないかなと思います。
スマートフォンとともに生きている若者の情報収集は
「リアル」と「共感」を軸に、あふれる情報の中から取捨選択しています。
企業は伝えたい情報を一方的に発信するのではなく、
若者が求める「リアルで共感できる」情報を発信していく時代になったといえますね。
そして、僕たち若者も、企業側が僕たちの求める情報を提供してくださる時代になったからこそ、より情報リテラシーを高めて
自分なりの価値観、方向性を確立させて企業選びをしていかないといけない、
かなり自分自身の責任が問われるようになっていると思います。
より、自分と向き合って、より真剣に将来を考えていくことこそが
今、僕たちがしないと行けない事だと改めて感じました。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
【参考文献】
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