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【東大式!!】「正しい努力」が報われる

こんにちは。

学生最後の夏休みで、研究やら遊びやらで中々、noteの更新ができていない、

看護学生の @タミ です。笑
ごめんなさい🙇‍♂️

本日は、僕も就活で実践した【正しい努力の方法】についてお話ししていきたいと思います。

これは、『東大式目標達成思考』『東大式目標達成思考』著者・相生昌悟さんと、

ドラマ『ドラゴン桜2』の脚本監修を務めた西岡壱誠さんの対談を聞いて、


確かに!と改めて感じたことと、自分自身の体験を紐付けて書いています。

受験生、就活生はもちろん、社会人の方々も実践できる内容となっていますので、最後まで読んで頂けると幸いです。

○みなさん努力してますか??

皆さんは、何か努力していますか?

僕は、小学校の時から高校卒業まで野球をしてきました。

その野球でも、試合に出たいし、活躍したかったので
毎日の素振りを欠かさず、努力してきました。

勉強でも、国公立に入りたい、なんとなく良い学校に行きたいと思っていたので、塾に通わせてもらったり、自主勉強したりと努力してきました。

では、その努力の結果はどうだったのか?

野球では、小学校、中学校では試合に出れていましたが、高校ではレギュラーになれず、

勉強面では、一応、国公立と言われる大学に入学できましたが、自分の中では、こんなに勉強してここかと思ってしまう結果になりました。

その当時、僕は「努力したのに」「頑張ったのに」

と思っていましたが、

その努力は本当に結果の出る努力だったのか?

正しい努力だったのか?

ここがまだ、当時高校生の僕は、わかっていませんでした。

○ 「努力は報われる」のではなく、「正 
  しい努力は報われる」

ドラゴン桜2の監修、西岡さんも学生時代はめちゃくちゃ勉強したのに偏差値が35だったそうです。


それでも、西岡さん自身はかなり勉強していたとおっしゃっていました。

でも、やはり偏差値は上がらない。

あくまで、「努力はする」でも、「間違った努力をしても、結果は出ない。」

これに尽きます。

努力と言っても、「どのような努力なのか」

「結果と結びつく努力なのか?」

これが、本当に大切なことだと僕は改めて感じました。


○努力の仕方を考える時の3つの軸

では、どのように努力したらいいのか?

ここでは、努力の方法は3つの軸があるとおっしゃっていました。

1つめが「現状分析」

2つめが「理想把握」

3つめが「方法論構築」

です。

「現状分析」は、今の自分がどんな自分なのかを分析する。つまり、過去と今をみるということ。


「理想把握」というのは、今自分が抱えている課題を克服した上で、どういう自分になりたいのかを把握すると言うこと。


「方法論構築」は、現状を分析して、理想を把握して、その間をどうつなぐために、ギャップを埋めるために具体的に何をしたらいいのかを決定したらいいのか、ということ。

簡単なイメージでいうと、

電車の乗り換えアプリを想像してみてください。

実はあれとやってることは同じみたいです。

みなさん、使っているところを想像していただきたいんですけど、最初、現在地を入れますよね。(現状分析)

次に目的地(理想把握)を入れる。

そして、経路検索して、いろんな経路が出てくる。

その中で、一番安い行き方、早く着く行き方、あるいは、山手線乗りたいからこれ、みたいな、いろんな経路の中から、自分が実際に行動する方法を選ぶ。(方法論構築)

これが、3つの軸を意識した「正しい努力」の方法です。


○ 受験生に多いのは、「方法論」ばかり
 の努力の仕方


皆さん、受験や就活の時こんな経験ありませんか?

就活に、もしかしたら使うかもしれないから、なんとなく数学やっとこうとか、

なんかよくわかんないけどこの資料とりあえず作ろうかなとか

このような人が割と多い。

受験生、就活生などは、特に3つ目の「方法論」ばっかりやってる人がかなり居るみたいです。

数学の参考書を3頁やるとか、問題を10問解くとか。センター試験の過去問やるとか。

でも、まず、どこ行きたいのかが分からないと、どこにも行けないですよね。

だからこそ、まずは、現在地と、目的地

これを入力したら、現在地からそこまでの道のりが立っいるので、どんなにゆっくりであったとしても、いつかは歩いていれば目的地には着くんです。

「現状分析」(現在地)「理想把握」(目的地)をまずはやることがとても大切になるんですね。


僕自身も問題を解いておけば良い(方法論構築)と、

高校生の時は思っていました。

だから、どれも広く浅くしか頭に入らず、それなりの結果しか出なかったんだなと思いました。

これは、受験勉強だけではなくて


例えば、コンサルのお仕事では


「御社はこういう目的があって、でも、こういう現状があるわけですから、だからこうこうこういうふうにやったらいかがですか」という風に、

現状分析の手段とか、理想把握方法論構築などをコンサルの方々は用いて仕事をしていると思います。

やってることの典型はみんな同じで、フォーマットは一緒ということなんだなとこの対談を聞いて感じました。

○終わりに

僕も、就活の時に、

今は自分はここにいて、

「内定をもらう」というゴールがあったときに、あとこれとこれができてないな

というような、分析を2〜3週に1回は行うようにしていました。

でも、高校生の時の野球の練習では、自分で考えることなくただ、周りの人がやっている練習をやるだけだったなと思います。

それは、成長しませんよね。

やはり、「自己分析」これはとても大切なんだなと改めて感じました。


受験生、就活生、社会人の皆様も是非、もう一度、自分の現状を分析し直してみては如何でしょうか??

この記事が、皆様のお役に立てると幸いです。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【参考文献】

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