勉強なんかできなくたって大人になれる

こんにちは。
こまったです。

タイトルと本文はほとんど関係ありません。

なんかかっこいいなと思ったから、つけてみただけです。

今日は、自分が中学のときに行っていたテスト対策について書いてみようと思います。
何年前の話だよ?!
約20年前だよ! 
。。。。もうそんなに経ったのか。。。

確かに20年前の話だけど、
塾の先生をやっていて、自分のやっていたことは今でも十分通用すると思ったので、
今回書いてみようと思った次第です。

ちなみに、こまったの中学時代のスペックはこんな感じ
・定期テストでは5教科で悪くても450点は取っていた
・学年最高順位は約150人中3位  1位獲ってみたかったな。。。。
・仙台二高に合格(当時の仙台二高の偏差値は確か62くらいそれでも宮城県ではトップクラス 今は72もあるのね。恐ろしいわ。。。)
・中学3年間進研ゼミ受講 英語、数学は塾にいっていた(ホームパル系)
なので、中学時代は勉強かなりできた部類に入っていたはず!

ええ、自慢ですとも。

ちなみに今回は、国数英理社の5教科について書いていきます。

まず、テストのどれくらい前からテスト勉強を始めていたか。
こまったは大体テスト2週間前から勉強をスタートさせていたました。
これが早いほうなのか遅いほうなのかはよくわからないけど、
多分遅い方ではないと思います。
で、勉強する前にいつもやっていたことあって、
それは何かというと。。。。。

テスト勉強の計画を立てること

は?当たり前やん?と思った方。
あなたはテストでいい点数を取れる素質があります。
え?もう中学生じゃないって?
そんなの知らん。

テスト2週間前、つまり14日前から勉強をスタートさせるので、
15日前に計画を立てるための日を作っていました。
今思えば、これがとても良かった気がする。

で、計画立てるって具体的になにをするかというと
①各教科のテストの範囲を確認する(15日前だと範囲がまだ確定していないこともあるので、その場合は範囲を予想する)
②各教科、どの教材をつかってテスト勉強をすすめるか決める
③どの問題集を何回解くか決める
④②、③の内容を、日毎に落とし込む
まぁ大体こんな感じ。

②に関して教科ごとに何の教材を使っていたかというと、
国語:学校のワーク、ノート、学校のプリント(あれば)、進研ゼミのテスト対策問題集
数学:学校のワーク、塾の問題集、進研ゼミのテスト対策問題集
英語:学校のワーク、ノート、塾の問題集、進研ゼミのテスト対策問題集
社会:学校のワーク
理科:学校のワーク、進研ゼミのテスト対策問題集

社会だけなぜ学校のワークだけかというと、僕の社会の先生が「学校のワークからしか問題は出さない」と明言していたからです。
実際本当に学校のワークからしか出ませんでした。
理科も基本的には学校のワークだけで、進研ゼミの方は学校のワークに飽きたらやるという風に使っていました。

で、②、③の内容を1日2,3教科ずつ、かつそれぞれのテストの前日までに終わるように
日毎に組み込んでいきます。
中学生ながら、この日毎の組み込みが楽しかったような気がしています。
この日は塾があるからあんまり家では勉強したくないから少なめにしよう。
だから翌日は少し多めに内容を入れよう。
この曜日は必ず見たいドラマがあるから内容は少なめに。
その分土日の勉強量を増やそう。

などなど、自分の予定や状況を考慮したり予想したりしながら、
1日1日の内容を決めていました。
なんか中学生のときの自分の方が今よりもよっぽどまともだったのかも(笑)

この計画にもポイントがあって、それは何かというと、
テストの2日前に何もない日を作ること。
つまり、予備日を作るのです。
いくら考えて計画を立てたって、その計画通りに進められるとは限らない。
むしろ計画通りに進まないことのほうが多い。
その狂ってしまった計画を調整する日を作っておくのです。
もしほぼ計画通りに進んでいたら、その日は勉強しません。
たとえテスト2日前でも。
そんな日は遊んでました(笑) (いや、勉強しろよ!)

まぁ、こんな感じで計画立てて勉強してました。

今思えば進研ゼミもやって、塾にも行かせてもらって、なかなかいい環境だったなと思います。

長くなっちゃったので、各教科の勉強についてはまた違う記事で書きます。

まぁ、とりあえず、計画立てて勉強してみるといいよ!


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