実は初のテーブルソー購入です
はい! おはようございます!
田舎で大工やってます!
職人のみなさん、いかがおすごしでしょうか!?!?!?
歳のわりに経験も浅くて、そんなに難しいこともせずになんとかやってきて、ちょっとしたヒモは畳よせを注文して代用したり、2本くらいなら丸ノコでなんとか作ったりしてきて、テーブルソーを使うことがなかったんですね。
ええ、そうですよ、ぼくは大した技もない大工ですよ〜
とはいえ、次のお仕事ではいろいろ細かく寸法をどうにかしないといけないことになってきたので、あれやこれやとテーブルソーを探しておりました〜
まずはじめは、こういう3万円くらいのものが目につくんですね。
お、3万か〜、買えるな〜、ふむふむ、ってなる訳ですよ。
でも、どうも正確性とか動力とか、いまいちな感じらしくて、安かろう悪かろうじゃ仕事にならんので、まあ、もうちょっと出すか、とまた探し始めるんですね。
その次が、こういう日立工機、いまのハイコーキ、HiKOKIですよ、安心と平安の日本ブランドですよ。倍の6万だよ。
これにするかー、ってなるじゃないですか。別に悪くないじゃないですか。マキタのも同等のがありますね。
これならなー、と思ったら、まあなんというか、古い設計のままリニューアルもされずにきたせいで、平行や垂直の微調整が難しい、傾斜切りは危ない、スイッチが小さい、緊急時のために停止ボタンは赤くてデカいのが当たり前なのにそうじゃない、右の当てるところが手前と奥で平行になってない、とかとか、うーん、お前もかー、ということで、またまた探し始めます。
世界基準のボッシュなら、ということで、ぼくもボッシュの電動工具はいくつか持ってて、かなり信頼性が高いです。
さらに倍の12万円やで〜、どやっ! て思ったのに、メイドインチャイナだからなのか、どうも製造が良くないみたいで、いろんな心配事があれやこれや。。。 バッテリー駆動だからモーターも小さくて、非力。
同じ12万円でもACタイプになると、かなり良いみたいで、調整も正確性も、あれやこれやと、これなら良いんじゃないの? というのが出てきて、んまあ、これにしようかしら〜っとなったんですが、さすがインチの国アメリカ、もちろんインチ表記です。自分でメモリを替えたらいいんじゃありますが、そこまでしないのが、ぼくです。。。。
じゃあなんにするんだよー、というので出てきたのが、ちょうど発売したばっかりSawStopのテーブルソー。
これだと輸入販売元がなじみのセンチ表記に直してくれて、微調整も平行もバッチリ、さらに、万が一ブレードに指が当たると一瞬で止まってくれるという、おっちょこちょいなぼくにピッタリのテーブルソー。
先輩大工は何人もいますが、けっこうな割合で指が10本残ってる人もめずらしく、それが勲章みたいなところもあったりしますが、ぼくの場合は10本じゃ足りないとかいうレベルなんで、ケガして仕事止めるわけにもいかんし、えいや〜、ということでこれにしちゃいました。
まあ、試運転でちょっとヒモを挽いてみましたが、なかなか良い感じ、調整もできて、平行もバッチリだし、これ以上ないってくらいです。
次は集塵機をちゃんとしたのを用意しなくちゃ、ということで、こういう道具はいつまでも沼が続くんですよね〜