【2023年】温泉山荘だいこんの花 近隣の桜の名所
近隣(車で約30~60分圏内)の桜の名所をご紹介いたします。
2023年3月5日時点の情報です。
※お出かけの際は最新情報をご確認ください。
白石川堤「一目千本桜」
白石川沿いの8kmを彩る1200本の桜のトンネルを散策
さくら名所百選の地「一目千本桜」
大河原町と柴田町を流れる白石川の堤に咲く「一目千本桜」。残雪を頂く蔵王連峰と桜並木、そして白石川のコントラストは美しい春の風物詩です。
大正時代にこの地出身の実業家高山開治郎が植樹したのが始まりで、平成2年には(財)日本さくらの会より「さくら名所百選の地」に認定。その3分の1が樹齢90年を超える、1200本のソメイヨシノが彩る「桜のトンネル」は、今では毎年全国から20万人以上の人出で賑わう桜の名所です。JR大河原駅で下車し船岡城址公園に向かって散策した後、公園から川沿いに咲き誇る桜を見下ろすと忘れられない絶景に目を奪われますよ。
2023年は記念すべき植樹100周年を迎えます。
白石城本丸広場の桜(益岡公園)
白石城を囲み200本を超える桜が開花する
白石城(別名:益岡城、桝岡城)は、白石市の中心部(益岡公園)にあった平山城。仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となった。明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元された。また、同敷地内にある「白石城・歴史探訪ミュージアム」では、片倉家ゆかりの品々などの展示しており、立体ハイビジョンシアター、白石市の特産品などを販売する売店、白石温麺などを味わえるレストランなどもあります。
柴田町船岡城址公園の桜
明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「さくら名所100選」の地に選ばれている。桜のトンネルを走る片道305mのスロープカーがあり、船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景です。毎年4月上旬から下旬に開催される「しばた桜まつり」は、国内外から25万人以上の花見客が訪れます。
2023年3月5日時点の情報です。
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