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HADOマレーシア遠征①

こんにちは!HADOプレイヤーのKODAIです!
普段はわちゃごな☆ピーポーというチームに所属してHADOをしています!
先日マレーシアで行われたHADOのトレーニングキャンプに参加させていただいたので、その記録と感想をnoteを通してお伝えできればと思います。(初noteです笑)
①〜③で三つに分けて投稿予定です!
現地レポはHADOの内容がメインなのでどちらかというとHADOプレイヤー向けの内容になると思うのでその辺だけご容赦ください。(気が向いたら番外編を作るかもしれません笑)
また筆者の文章力の無さ故に読みにくかったら申し訳ありません。。。
ということでよろしくお願い致します!


1.何故マレーシアへ行ったのか

マレーシアへ行く事となった経緯として
HADOチームiXA/ANATSUCHI,YUYA選手が主体として動くこちらのプロジェクトに参加させていただという経緯があります。

まずはこの場を借りて、このクラウドファンディングにご支援いただいた方、活動を応援いただいた方、この遠征に関わっていただいた全ての方に心から感謝申し上げます。

そしてこのプロジェクトを立ち上げ、今回遠征メンバーとして誘ってくれたiXA/ANATSUCHI、YUYA選手にも多大なる感謝を伝えたいです。

本当にありがとうございました!

2.個人的な海外HADOチームへのイメージ

そもそも僕が持つ海外HADOチームへの印象は、
日本チームに圧倒されていたHADO WORLD CUP2018の印象が強く、
まだ日本のHADOチームに比べたら競技レベルは劣っている印象でした。

昨年のHADO WORLD CUP2018においても上位入賞チームは日本のチームが占めていたことから、

「海外チームの競技レベルが上がり、各国のチームの実力が均衡してきたらサッカーみたいにもっと世界大会は盛り上がるだろうし、見てて面白いだろうな」

と大会終わりに感じたのを今でも覚えています。

そんな中実際に行動に移し、他国のHADOチームのレベルを上げ、HADOを盛り上げようとしている日本のHADOチームがいました。

iXA/ANATSUCHIです。

スクリーンショット 2019-11-14 13.14.50

彼らはメンバー全員英語を話す事ができるチーム。
そしてHADOへの情熱は本物で、これまで実際に海外HADOチームにHADOを教えに行くなどの活動も積極的に行っており、
いわば日本チームと海外チームの架け橋的な存在だと僕は思っています。

そんな彼らの思いに共感していたと共に、心から応援していたため
今回遠征のお誘いが来た時は二つ返事でOKさせていただきました。

3.遠征メンバー紹介

今回一緒に遠征に同行した日本メンバーを紹介したいと思います。

①YUYA選手(iXA/ANATSUCHI)

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HADOチームiXA/ANATSUCHIに所属する選手。
このプロジェクトの発起人といっても過言ではありません。
彼のこのプロジェクトに対する想いの書かれたnoteを是非読んでいただきたいです。


②ろぜ君選手(和心

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HADOチーム和心に所属する選手、プレーヤーとして活躍する傍ら解説や積極的にHADOについての発信を行なっている選手。
定期的に更新される記事が本当に的確で面白く、中でも『勝手にほぼ全チーム解説』シリーズはファンが多いはず。
もちろん、僕もファンです。

③まっすーさん

HADOの開発者。
なんと選手のためにプライベートで同行していただきました。
開発者故にHADO愛がものすごく、
現地では撮影などを積極的に行なっていただきました。
感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました!


4.トレーニングキャンプ1日目

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トレーニングキャンプ1日目。

マレーシア選手との初対面を前に移動中の車では動画で事前に見ていたマレーシア選手達の話題で盛り上がりました。


日本組の気分は最高潮のまま今回の練習場となるMALLに到着!
(車内より撮影笑)

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ということで、1日目は現地時間の18時から22時まで練習しました。

1日目のざっくりとした練習メニューはこちら

⑴アイスブレイク
⑵日本とマレーシアMIXチームで試合
⑶日本チームVSマレーシアチーム


⑴アイスブレイク 

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早速マレーシアの選手との顔合わせ、
YUYA選手、ろぜ君選手の流暢な英語にビビりながら、僕は必死に考えてきた英語の挨拶を披露(笑)

マレーシアの皆が笑顔で受け入れてくれたため、コミュニケーションの快感を早速味わいました(笑)


⑵日本とマレーシアMIXチームで試合

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ここではアイスブレイクの延長も兼ねて日本選手1人とマレーシア選手が2〜3人組んでチームを作り、交代で練習試合。

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チームごとに毎回反省をしながら改善をして次の試合に臨み、
同時に日本選手はできるだけ多くのマレーシア選手とのマッチアップを通して個人の課題を見つける作業をしました。


⑶日本チームVSマレーシアチーム

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ここでは日本選手(YUYA選手、ろぜ君選手、KODAI)3人とマレーシアチームとでひたすら試合をしながら個々の課題に加えチーム全体の課題を見つけていく作業をしました。


5.トレーニングキャンプ1日目の感想

1日目の感想を一言で言うと

・『個々のポテンシャル高いな!』
・『連携やポジションリングの伸び代があるな!』
・『チーム力が上がればめちゃ強くなる予感!!』
・『マレーシア選手のヤル気がやばい!』

でした。
はい。一言で収まりませんでしたね(笑)

少し細かく話します。
マレーシア選手とHADOをして感じたのは個々の動きのレベル(避ける、当てる)は日本のADVANCE、もしくはランキング上位のトッププレイヤーにも通用するレベル(もちろん個人差はありますが)なのかなと感じました。
個人では全然攻撃が当たらない選手や後衛からたくさん撃ち抜いてくる選手、中衛からのフォローを得意とする選手がいたりと、みんな同じようなスタイルに寄る訳でもなく様々なプレースタイルや特徴があり、
そしてチームではゲーム中にダイナミックなポジションチェンジが行われたりとマレーシア独自の試合運びがあり魅力を感じました。

しかし日本組から見るとポジションリングにやや隙があり、玉寄せや声かけなどの連携の面で伸び代がまだまだあるという印象を受けました。
逆にこれらを強化していけばチームがもっと強くなるのではないか(もちろんマレーシアらしさは大事にしつつ)と感じた1日目でした。

これは練習後の風景。
マレーシアの選手達から感じるヤル気はものすごく、少し時間があろうものなら僕達日本選手に駆け寄り質問をしてきました。

もちろん僕達の理論が100%正しいということはないので「ただ教える」という訳ではなく「この場合君ならどうすればいいと思う?」というように、お互い思考を止めずに議論ができるよう日本選手みんなで意識していました。

この時は「VINCENT選手が前衛で激しく動き、真ん中に寄ったタイミングで僕なら優勢となる前角ポジションに出てプレッシャーをかける」ということを伝えていた場面です。

また、もしVINCENT選手が真ん中に寄るのであればそのスペースを埋めるように後衛の選手が連動して動く事で、仮に相手前衛に優勢となるポジションを取られたとしても対処がしやすくなるということをこの時はお伝えしました。

このように、特に前衛は優勢なポジションの奪い合いであること、そしてポジションリングで劣勢を被らないためにも後衛との連携が重要であることを伝えました。

これらの議論を通してポジションリングの優勢、劣勢についてマレーシア選手達の理解が深まり、自分達がしたいHADOのスタイルに活かしてくれたらとても嬉しく思います。

ちなみにこの後も議論がヒートアップし、結局最後には「施設が閉まるからまた明日にしてくれ」とスタッフの方に言われ1日目が終了(笑)

と言う事でお分かりの通り、1日目からとても熱い時間をマレーシア選手と共に過ごしました(笑)

ということで①はここまで!
②では2日目の様子を投稿いたします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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