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人口論 〜人口の変化はなぜ起こるのか〜
これは私の考えを書き起こしたものです。いうならばメモです☺️
人口の増減はなぜ起こるのだろうか。理由は大きく分けて二つあり①出生率②死亡率の増減である。
出生率と死亡率の関係
(B 出生率 M 死亡率)
1 未開社会において出生率、死亡率はともに高水準を記録する
2 近代社会化するにつれ死亡率が低下→人口増加が起こる(最近までの中国)
3 出生率も低下する(今の日本)
大きく分けてこの三つの段階が人口推移が生じる際に起こる現状である。
・出生率が変動する理由
・単純労働力の供給を必要としなくなる
・政策による
・金銭的余裕がない
・技術革新が起こる前後は人口が停滞する傾向にある
・死亡率が変動する理由
・医療の発展
・実質賃金の増減(職種間の格差)
・人口密度(ファーの法則 「都市の蟻地獄説」)産業構造の変化が要因
・健康状態 (カロリー摂取量、身長)
が各々考えられる。(参考にしたデータは割愛)
健康 ➖ 飢饉
なぜ飢饉は起きるんか?
・不作だから。。
もちろんこの要因もあるが
→自由主義的市場が機能しているから。
例)イギリスとアイルランド
①イギリスはトウモロコシを国内に蓄えている。アイルランドに輸出している。
②不作が生じる
③普通なら国内の蓄えを国民に分け与えようと考えるが、アイルランドへ輸出した方がより大きい利益が手に入る。
④通常通り輸出を行い、飢饉が起きる
アンドリュー・ギャンブル『資本主義の妖怪』
健康・飢饉・飢餓と経済・社会は表裏一体の関係にある
→飢えに苦しみたくないならば、賃金の上昇が不可避
→実質賃金と健康・飢餓は同一問題と考えられる
実質賃金 → 職種間の格差
農業者、中間者、熟練労働者、ホワイトカラー(イングランド 1800〜)
(イメージ図)