「中判カメラそろそろ買うよ」#12
ニュースやメディアでは連日コロナのことばかりですが、そういうときだからこそ、今しか撮れない写真を撮りたいなと思う。考える時間ができる今もまた良いなと思っているDaiKoです。
仕事帰りにカメラを見てきました。
中判カメラのRolleiflex 2.8Fと、HasselBlad 500c/mです。
在庫があったのは、Rolleiflex 2.8Fで、HasselBlad 500c/mはボディだけあったので、レンズは別のをつけて、マガジンなしで雰囲気だけ堪能してきました。
やっぱりネットで見てるのと、実物を触った感じはまったく違って、実物見ないとダメだなーって思いました。
重さだったり、使い勝手だった、しっくり来てるかとか。
全部のカメラに言えるのは、カッコいい!!!
買うときはぜったい実物見た方がいいですね。
Rolleiflex 2.8Fを使ってみて、感じたのは大きく3つ良いところがありました。1)露出計がついていること。120フィルムはランニングコストが高くつくし、フィルム1本で12枚撮りなので、ミスは許されない。だから露出計ついているのはとても大事なポイントでした!使い方もわかりやすかったから、すぐ使えそうだなって思いました。
次に、良かった点は、2)軽いことです。中判カメラなので軽くはないけど、気にならないかな、という重さでした。両手で持てるのも大きいポイントかも。
次に3)ルーペが見やすい。これは本当使ってみなければわからなかった。慣れればルーペ使わなくてもピント合わせられるようになるんだろうけど。
逆に気になったこともありました。
ファインダーが曇って見えたことですね。デジタルに慣れているせいか、ファインダーがはっきりしていないんです。後で触れるけどデジタルのせいかと思いきや、Hasselはそうじゃなく、はっきり見えるので、Rolle iflexの特徴のようです。
あとは、シャッターチャージが右側、ピント合わせは左側なので、シャッターチャージを右手で回してから、左手に持ち替えてピント合わせしないといけないというのは少し気になりました。
HasselBlad 500c/mは、やっぱりカッコ良かった。とにかくカッコ良かったな。ただ、露出計がないのと、重いというのはかなりマイナスポイントでしたね。
Rolleiflexとは反対にルーペがやや見にくか鴨です。その分ファインダー自体はクリアで見やすいので、ルーペはあまり使わなくてもいいかなって思いました。
あと使えてはいないけど、マガジンが別パーツなので、フィルムセットとかちょっと手間がかかるみたいですね。
良い点は、シャッターボタン・チャージが右側にあるので、片手で操作できる
ことですね。「あ!これ、いい!」って思った時にすぐ撮影できそうだなって思いました。
あとは、レンズ交換ができること。Rolleiflexはレンズ交換できない制約条件がいい点でもあるので、一長一短かもしれないですね。
あと、驚きの登場ですが、Leica M6です。
思ったより軽くて、レンジファインダーここまでいいのかと驚愕すぎて膝から崩れ落ちるところでした。
中判とはまったく別の用途で欲しくなりました。まさに日常的に持ち歩いていたい。ピントを合わせるのも容易で、スッと取り出して、スッと撮れそう。
そしてLeicaは首から下げていても様になる。オシャレぽさ出る。欲しくなりましたが、勢いで30万は常軌を逸していやしないかと思う。
完全に狂っていますよね
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DaiKo / ダイコ
1982年生まれ。愛知県出身、神奈川県在住、東京で勤務。
CS Promotion、ファン作り、お客様の課題解決をメインとしてWEB系会社や化粧品メーカーで勤務。
化粧品メーカー勤務時代、消費者行動を知るため、メイクをして女装していたため、「大輔」という本名から「ダイ子」と名付けられたことが由来。
写真表現を通じて、声にならない声を可視化することを考えています。
【Instagramアカウント】
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