SEA MAJOR 2019 in Singapore Day1
今、大阪BAWメンバーとシンガポール行きのスクートに乗っているYです。20代の男子2人とLCCに乗り込むなんて、半年前の私は想像だにしなかった。
経緯はこうだ。
4月に会社の同僚が、私がesportsに興味があると聞きつけて、ある飲み会に誘ってくれた。
「僕ね、先日飲み屋で関東のプロゲーマーさんと知り合ったんですよ。で、今度そのプロゲーマーさんと、そこの社長さんが大阪に来るんで呑むんですけど、一緒にどーすか?」
「行くー!絶対行くー!」
無計画にアケコンを買ったばかりで、どう使うかわからなくて持て余してた私は、アケコンの使い方は勿論、兎に角ゲーム周りの色んなことを聞きたくて、何のためらいもなく千載一遇のチャンスとばかり飛びついた。
それが、今回シンガポール行きを提案してくれたグローバルセンス株式会社の工藤社長@kudoPgwと、プロゲーマーのはやおさん@880880880880との初めての出会いだった。ズブの素人の勢いだけで生きている私を、とても温かく迎え入れてくれた。
https://twitter.com/osaka_meinu/status/1116102595943157761?s=21
esportsと関わりたいから、これからも色々教えて欲しいと厚かましくお願いしてその夜は別れ、その出会いがとても嬉しかったので、東京のTさんにも工藤さんに会うように伝えて、Tさんも直ぐに工藤さんに会いに行ってくれた。
こういう温かい出会いの積み重ねがあり、広告会社あるあるの、「上部の知識でわかったふりをしながらその世界へ土足で踏み込んでしまう」という悪しき習慣でesportsの世界に触れるのは、私は絶対やめようと、踏みとどまる事が出来た。
どうせならプロジェクト化してみんなで教えを乞おうと思い工藤さんに相談したら、月に一度東京と大阪のオフィスで鉄拳をプロに教えてもらうだけでなく、今回のシンガポール行きを提案してくれた。
「プロが世界で闘う姿を、ちゃんと見てみませんか?選手の視点で、観客の視点で、プロデューサーの視点で、大会を見てみてはどうですか?」
シンガポールの決戦の地で、どんな世界が広がっていて、それぞれ何を思うんだろう。
その辺りをみんなでレポートしていきます。