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初めてのNIPT(前編)
※出生前診断についての記事です。ご不快に思われる方は読むのをお控えくださいませm(__)m
今回の妊娠が分かった時、1番心配だったのは、高年妊娠からくるダウン症など、胎児の染色体異常の罹患率の高さでした。
43歳で1/32〜1/50とかなり高い確率だそう。
もともと、福祉が充実した地域で育ったので、ダウン症の子ども達と触れ合う機会も多く、全く偏見はありませんが、いざ自分がこの年で親になった時、育てきることが出来るのかという事がとても心配でした。
親類もみな年齢が上がってきて、将来頼りに出来る相手も思いあたりません。
そのため、検査が出来る週数になったら、出生前診断をしてもらおうと決めてました。
はじめは、通っている病院のクアトロテストを受けて結果次第で、羊水検査に進もうと思っていました。
ただ、その場合、クアトロテストが出来るのが妊娠15週目以降、しかも結果が分かるのは3週間後。
さらに、羊水検査が出来るのもほぼ同時期の16週目以降、結果が分かるのも、同じく3週間後で、それだとあまりにも時間が無さ過ぎる(涙)
その上、クアトロテストはもともとある年齢別の統計に検査結果を合わせるので、検査を行う前から期待する結果が出ないのは歴然。
それならばと保険の効かないNIPT(新型出生前診断)を受ける事に決めました。
ちなみに、読み方は、「しゅっせいまえ」ではなく、「しゅっせいぜんしんだん」の読むのが正しいらしい。
続きは、後編で。